2016.04.12 石神井公園近く： 道場寺の三重塔

石神井池は井草通りを隔て、西隣が三宝寺池となる。その名の元となっている三宝寺は立派な寺でかなり有名。
道場寺はその東隣にある。あまり名を知られていないと思うのだが、これも負けず劣らず立派。曹洞宗修業の寺で創建は1372年に遡ると言う。いかにも修業の場と言った厳か・厳粛な空気が漂っている。
木立の間にあるゆかし気な三重塔が、寺に威厳を添えている。

2016.04.08 新宿御苑の新緑

この日は八重桜を見に出かけたのだが、例年に比べると、全体的に華やかさにやや欠けるとの印象だった。
一方、「桜期待の目」には、例年のことながら、とりわけ新鮮に映るのが木々の緑。
気持を和ませ、心にしみるような「新緑だ！

2016.04.25 亀戸天神 藤まつり： 藤棚の向こうにスカイツリー

晴天。藤まつり中の亀戸天神に出かけた。
藤は見頃。しかし、ずいぶんの人混みがやや艶消し。
ともあれ、年に一度のお祭りみたいなものだし、それも賑やかでまあ良いか・・・

2016.04.06 自由が丘 佐山緑道： おしゃれな街で花見

自由が丘は「おしゃれな街」であると同時に「ごみごみと入り組んだ街」でもある。
その中、ごみごみと入り組んだ部分の南端あたりに東西方向に「緑道」が通っている。「佐山緑道」である。ベンチなども置かれていて寛げる空間となっている。
そこに桜！　「おしゃれな街で花見」が楽しめる。

2016.04.08 新宿御苑： 「有終の美」の桜

地面には敷き詰めた桜の花びら。その上を覆いつくすような大樹にはまだたくさんの花が残っているが、花弁が落ち去った後の花芯の赤と若葉の薄緑が目立って混じる。
「有終の美」の桜！
これにて今年の桜も終わりか・・・

2016.04.06 目黒区/大田区 大岡山 東工大： 境界線上の桜

東工大本館前桜並木の桜が満開であった。
この並木は目黒区と大田区の境界線上を横切っている。しかし、東工大の住所は目黒区になっているから、この桜もやはり「目黒区の桜」になるのだろうか・・・

2016.03.30 中野区 新井薬師： 新種の桜「プリンセス雅（みやび）」

山門の一番手前、塀沿いに咲いた若木の桜。未だ丈も高くはないが濃いピンクが目を惹く。
皇太子妃・雅子様御成婚記念として名づけられた新種桜だそうだ。そして2001年、愛子様ご出産を機に植樹されたと言う。
ネットで調べると、同じく新種、「プリンセス雅子」と称する桜の開花が日本各地で報じられている。花の色形は同じように見えるが、「プリンセス雅」と「「プリンセス雅子」とで何か違うのだろうか？

2016.03.29 市ヶ谷駅前三叉路： 朝、「花見とは関係ないよ」の風景

千鳥ヶ淵の桜は「未だ」だった。
しかし、市ヶ谷駅に向かう靖国通り沿いの桜は意外にきれいに咲いていた。
その花見をしつつ市ヶ谷駅に至り、駅ビル二階のカフェで「モーニング」。
眼下にはこれから仕事に向かう人達の列。「花見とは関係ないよ」の風景であった。

2016.03.26 御茶ノ水ソラシティの恐竜

ソラシティをたまたま通ったら、B1入口前広場に鉄でできた恐竜がズラリと並んでいた。「珍しい飾りつけ！」と思ってカメラに収めた。
後でネットで知ったのだが、これは常設ではなく、鍛鉄工芸家、西田光男さんの個展の場であったとの事。

2016.03.25 豊島区 南池袋２： 「日本のガウディ」の建物

何とも異様というか、ユニークな形の建物である。「世紀末」のムード！
「日本のガウディ」と言われる梵寿綱氏の建築と言う。
酒販売の会社が所有するビルで一階にはその倉庫がある他、レストランもある。二階以上は賃貸しマンションになっているとのこと。
内部も、外観に劣らず「前衛的」であるそうで、機会があったら是非覗いてみたい。