12/21、ホンダエアクラフトカンパニーは、小型ビジネスジェット機『ホンダジェット
(HondaJet)』の量産型初号機の初飛行に成功したと発表しました。
量産型の初飛行は、米国連邦航空局(FAA)の型式認定取得に向けたもので、米
ノースカロライナ州にあるピードモントトライアッド国際空港を、12/20に離陸、
約500分間飛行し、性能、飛行特性の評価、その他システムの機能試験が、行わ
れたようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101222-00000014-rps-bus_all
ホンダは、さらに必要な認定飛行、地上試験を実施し、2012年のFAAおよび欧州
航空安全局(EASA)の型式認定取得を目指すとしています。
尚、2012年に量産を開始し、顧客への機体引き渡しは、2012年の後半を予定。
プレスリリースで、FAAの認定基準を満たす機体の開発が順調に進んでいる事や
性能や飛行特性が優れていることをアピールした格好です。
世界各国のベンチャービジネスマンが、小型ビジネスジェット機(7~8人乗り)を購入し、
世界を飛ぶ日が近いかもしれません。
さて、日経平均は、小幅下落の24円安の10346円の大引けでした。
(出来高 概算19.3億株の商いでした。)
今朝方のNY市場、反発しましたが、日本市場は、明日の祝日を前に利食いの機会と
捉えられ、小幅下げた格好です。
JASDAQ-TOP20の投信設定で、材料出尽くしも意識されていた中小型株について、
JASDAQ平均が17営業日ぶりに下げました。
日経平均は反落し、SQ算出日高値を上抜いた場面も、後場に換金売りに押された
格好ですが、5日移動平均線(約10309円)は上回っており、月末迄、頑張りたい
ところです。
注目のNY市場、第3四半期GDP確報値は、2.6%(予想、2.8%)の着地でした。
個人消費の伸びが+2.4%と、1次改定値の+2.8%から落ち込んでいますが、
第4四半期は上振れ期待もあるようです。
序盤のNY市場は、上記の結果には、反応薄で、底堅い展開で、11月中古住宅販売
件数に関心があるようです。
明後日の日経平均、週末の反発を予想していますが、海外市場の支援があるとOK
ですが、どうなるでしょうか。
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