電通による 「夏のボーナスの使い道調査」によれば、エコと割安、巣ごもりが
キーワードになっています。 (調査は、全国の20~69歳の男女1000人を対象に
5/22~5/24にインターネットで実施。)
ランキング
1位:「地デジ対応大型薄型テレビ」
2位:「省エネ家電」
3位:「アウトレットモールでの買い物」
4位:「低価格ミニノートパソコン」
5位:「海外旅行」
出典 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090610-00000119-san-soci
ボーナス減少の中、出費を抑え、クレバーで割安な買い物をしようとする消費者の
マインドを反映させた格好です。
因みに、6位以下は、ゲーム関連が並び、巣ごもり志向健在です。貯蓄や投資が
上位に入ってないのは、何故でしょうかねぇ。
さて、日経平均は、大幅反発し、204円高の9991円の大引けでした。
(出来高 概算28.2億株の大商いでした。)
先物主導とは言え、週末SQを先取りするような上昇で、後9円で大台の1万円に
到達のところまできました。(因みに、1万円水準は、08/10/7)
朝方の機械受注は予想を下回ったものの、悪材料にされず、米国の「金融安定へ
前向きな兆候(公的資金返済)」と「クライスラー早期再建の道筋(資産売却可)」で
NY市場反発の先取りと アジア市場の堅調な相場が背中を押しました。
内閣府が、発表した4月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・
電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比5.4%減の6888億円と
なり、2カ月連続の減少でした。(予想、0.4%増)
都合良く解釈すれば、2ヶ月前の過去のデータだったため、市場の反応は限定的
ということでしょうか。
注目のNY市場、商品市況(原油、金)が序盤は 堅調で、株価は、もみ合いでも、
大引けの反発が予想されます。
明日は、いよいよ1万円台の回復にチャレンジです。
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