Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

7/15(Sun) 愛知県選3000mSC

2012-07-16 23:58:57 | RACE
■チーム受付
プログラムを受け取る。毎年上位を占める中央発條の選手がエントリーしておらず、実業団ランナーが少ない。大学生はほぼ予想通り、あとはほとんどが高校生といったスタートリスト。例年なら先頭集団が勝負を意識して2000mまでは3'05"-6'10~15"、そのあと一気にペースアップという展開だが、もしかすると最初から先頭が抜け出して独走になるかもしれない。前半から縦長にバラけると難しい。1ヶ月もあれば簡単に伸びる高校生との競り合いは避けたい。

■UP
湿度が高めのせいか、ダルさがあるのでUPのタイミングが早すぎないようにストレッチ。
15:35~jog。消耗を抑えるため室内走路で。無理せず自然に乗ってくるのを待つ。ゆっくりと。歩くような速度から開始。それでも飽きてきたので外へ出た。スタンド裏側の歩道を折り返しjog。召集後はその場で待機しないといけないのでjogだけでなく流しも早めに済ませておかないといけない。レク広場に移動して、動かない体を動かすために、技術ドリルで体を大きく弾ませ、制限走で大きな動きの流しをする。しかし、UPjogをしただけで既に息が切れてしまっている。呼吸が浅く速い。脚(臀部)の柔軟性がなくて、1歩1歩がブチブチに切れて連続的な動きになっていない。

召集の最中にFFAC船村君から静岡県選3位だったとの報告を受ける。昨年の東海選手権で4,5位を争ったように今年も勝負しよう、表彰台狙って。と思ってきたが、達成するのは正直厳しい。

■3000mSC 1組目
スタートラインにつく前から既に走り終わったかのような疲労感。腰No.6。集団に揉まれて余計に気を擦り減らすのは厳しいので最初は集団の後方でいいからまず自分の感覚を確かめることを重視。1台目を跳んで最後尾に位置する。昨年、一昨年は先頭についていく田渕君を見て自分もついて行かなきゃと思った。今年は先頭から一連の集団で続いているうちは無理して出ていく必要はないと思っていた。一人ずつ抜いて常に集団の最後尾についていればチャンスが来るかもしれない。2,3台目は混乱を避けまわりの選手との間合いを取って跳ぶ。最初の水濠、これも最後尾からしっかり助走してまずは確実に跳ぶ。UPから重く、臀部の筋力が落ちている気がしたが、問題なく跳べた。ここから上げていけばいい。
が2周目には単独最下位になっていた。筋持久力がないので後半までセーブしておこうと無意識に働いたのか、ハードルの助走が慎重になりその度に離されていた。集団の最後尾についていくという考えをすっかり忘れ、開始早々、最後まで走り切れるペースに擦り変えてしまっていた。例年先頭が3'05"くらいの1000m通過なので今年もそのくらいだろうと思っていたが、実際には2'58"だったとか。アナウンスも聞き逃した。自分はすでに完全な出遅れ。遅いのはわかっていて見る必要もなかったが、参考までにウォッチを見ると1000mは3'14"くらい。前の選手とは50mも開いていた。この時点で最下位は確定。2組目のスタート時間を遅らせてしまう。あれ、3000mSCは途中打ち切りのタイムが設定されていたか?冒険もできないし最後まで維持できるペースで続けるだけ。単独走だから聞こえるのが明らかに自分のための応援だとわかる。ハードル前で加速して遠めから踏み切る。ハードルから降りた最初の一歩をしっかり振り戻して深い前傾姿勢を作る。そしてすぐ中間走に入る。心肺・呼吸器系がついて行っていないのに、バネは意外とあって、ハードルから降りた時にいつも以上に弾んでしまうほど。残り3周くらいで先頭争いをスクリーンの映像で確認。トヨタ加藤君とトーエネックの選手、豊川工業。そっちが気になって自分の2000m通過タイムを確認するのも忘れていた。映像を見るとこの差では周回差をつけられる。残り2周。自分より前の選手も大きくペースダウンしている。その前にももう一人見える。先頭ラスト1周の鐘。もしかしたら逃げ切れるか??前の選手を捉えるためにペースを上げる。ホームストレート。後ろから来た。加藤君。ゴール直前に抜かれる。今年は9分切り。いい目標となってしまった。自分は残り1周。最後だけでも帳尻を合わせなきゃ。まだ二人は抜ける。ペースを上げて前方の選手に詰め寄る。今から届きそうなのは一人。最終水濠でアウトから抜こうと思ったがそれまでに届かず。水濠から抜けて次のハードルまでに並びたい。ピッチを落とさずストライドを伸ばす。そのまま最終ハードルの助走に入る。ハードルでアウトから抜いて降りた1歩目で加速。振り切る。しかしもう一人前の選手には届かない。
ホームストレートでは死角になってゴールタイマーが分からなかったが、ゴール直前に見たのは10'10秒台。昨年の県選・東海選手権で一緒に走った高校生の成瀬君、平松君、竹内君たちがみんな力をつけて東海に駒を進めているのに、自分だけ大きく落としている。

今は廻りが全然見えていない。自分のことだけで手一杯。
もっと厳しい状況のなかで上手くやり繰りしている人はたくさんいるのに。
初めての県選、初めての東海の切符を掴んだ3年前の貪欲さは今は無い。行動する前に自分から可能性を打ち消してしまっている。


=======
7/16(Mon)
一切走らず。レースにすら参加できていないような走りだったが疲労は残る。酸素負債状態。
計 0km
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7/15(Sun) PM

2012-07-16 23:57:51 | RACE
昼食12:00
出発13:40
瑞穂着14:40
受付
ストレッチ
■UPjog
室内走路で11'15"
競技場まわりの歩道で15'07"
体操
レクリエーション広場で
技術ドリル3本
■制限走3種×1
■流し100m×2
召集

■男子3000mSC 2組タイムレース決勝
1組目 17:05~
3'14"??-6'50??記憶する余裕も無し-10'19"

■Downjog 11'27"
室内走路で安田君と。
■Downjog 12'48"
レクリエーション広場で大学の後輩と。

男子3000mSC[敬称略](出走37名)
総合順位 氏名(所属) 記録 [組] 組順位
1 加藤  聡(トヨタ自動車) 8'59"41 [1] 1/19
2 成瀬 雅俊(豊川工高3) 9'06"87 [1] 2/19
3 清水  勇(トーエネック) 9'09"07 [1] 3/19
4 鈴木 太基(豊川工高3) 9'13"20 [1] 4/19
5 平松 翔太(岡崎城西高3) 9'25"61 [1] 5/19
6 古波蔵 幸仁(岡崎城西高3) 9'28"18 [1] 6/19
7 竹内 大地(中京大中京高2) 9'30"37 [1] 7/19
8 大野 日暉(豊川工高2) 9'32"94 [2] 1/18

15 佐藤  航(名大倶楽部) 9'46"28 [1] 12/19
26 安田  遊(ジェイテクト) 10'06"00 [2] 10/18
28 神田 智文(OWLS) 10'11"04 [2] 12/18
32 井上 圭人(TEAM KAKERU) 10'19"15 [1] 18/19
-- 田渕 照人(TEAM KAKERU) DNS [2]

愛知陸協のホームページから県選の受付を見ると相当な数のチームが台頭している。愛知の陸上界が面白くなってきているその中で、西三河のクラブチームから中長種目での東海選手権連続出場記録は今年でストップ。

PM 計 13.4km
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7/15(Sun) AM

2012-07-15 10:03:25 | TRAINING
7:00起床
■jog 東中-大堤町-矢作川堤防2.57km折り返し
14'30"[5'39"]-13'43"[5'20"]
Tシャツ+下薄手ブレーカー。調子を見るためのjog。昨日の刺激の悪影響はないが、かといって軽い感覚もない。上手くいけば今季でいちばんいい状態に持って行けるかもしれないがその確証はない。ウェアがなくてブレーカーを穿いたが脚にまとわりついてかなりのスローペースになった。

計 6.2km
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7/14(Sat)

2012-07-14 16:15:49 | TRAINING
昨夜帰省
起床 7:50
朝食

11:25
八ッ面山
体操
■UPjog 約300m(芝生-配水所-周回0kmポイント)
■1.5km(左回り)×10 [設定4'00"/km]
5'46"-5'43"-5'48"-5'50"-5'45"-5'44"-5'44"-5'45"-5'47"-5'38"
total:57'30"[3'50"/km]
脈26拍
体操

 調整メニュー。午前中にある程度のペースを上げたjogで絞り、夕方に刺激入れ。
1年半前に岸本さんのマラソン練習に付いてキロ4で八ッ面20周くらいはできていたが、今はこんな状態だから10周ですらキロ4をオーバーするんじゃないかという不安もあった。昨シーズンより5000mで1分も記録が悪いのだから同じやり方で通用するはずがない。少し集中するため、Tシャツ+ランパン+サングラス。天候は晴れ、木陰のため気温は高くない。でも雨上がりのためか湿度が高い。ちょっとびくびくしながら入った1周目の1km通過が3'50"。これでいけそうな目途が付いた。ちょうどこの時間帯、AW勢がチーム練習(右回り集団走,キロ4'00"!?くらい)をしていたので、すれ違う地点を毎周気にしながら走る。1,2周目は若干気負ってしまったが、これだと10周はしんどいので少し落として3周目からは5'47"/周くらいに合わせていった。3,4周目から筋持久力不足を感じる。臀部が弱いので後方へスウィングできず重心が残ってしまう。腕振りよりも脚の振り戻しの位相を早めて重心が乗るように修正。ちょっとは戻ったが余裕度は少ないまま。短いのでギリギリペースは保てたが発汗が激しい。支部の5000m,10000mでの差からわかるように、すれ違う津村君の方が同じペースでも坦々と楽に走っている。8周目、残り距離を気にし始めたラスト4kmくらいからキツくなってしまいペースダウン。10周目は戻して、だいたい想定していた程度の負荷をかけられたが、脈が浅くて速く、思っていたよりも力がない。



ストレッチ
19:20~
■UPjog 臨海公園まで 3km+園内内回り2周
16'48"
体操
■制限走30m+70m 3種×1
■1000m×1
2'49"
脈28拍
■Douwn 内回り1周+帰り3km
17'46"
20:00終了

 臀部回りを少しほぐしてから刺激入れ。八ッ面で走って体が動くようになっているからUPは短め。無理しすぎないようにダッシュは避けて制限走。その後に1000m。織田フィールドでは散々3'00"の壁にぶつかってきたので今日も簡単にはいかないと思ったが、それでも臨海公園の高反発舗装で走れそうな気もした。Tシャツ+ランパン+ソーティマジック。明日のスパイクの接地感に近いからターサーではなくマラソンシューズで走る。入り400m表示を64"で通過。500mを1'25"。意外と苦しまず走れている。しっかり呼吸しながら大きな中距離系の動きを維持。スピードを落とさないまま2周目も走れた。手元で2'49"。予想以上の上出来。昨年は2'46"くらいのレベルだったような気がする。今年の状態で2'50"を切れればマシ。脈も28まで上げられたのだから刺激としては成功。疲れを残さず短時間で終了。

計 15.3+8.6=23.9km
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7/13(Fri)

2012-07-14 01:57:49 | Weblog
県選を通過できそうな要因が見当たらない。

愛知県総体、3000mSC決勝。前日の予選を自己新を出して組2位で通過したものの、自信どころか重圧に押しつぶされそうな決勝のスタートライン。ずっと一緒に磨いてきた同期や有望な後輩が敗れる中で、自分が最後の一人として東海総体に進まなきゃいけない、もう一度走るチャンスを作って見てもらいたい、という一心で立った。
レースは3周目の水濠で前の走者の転倒に巻き込まれて転倒。その後はもうわけがわからなかった。雨のせいで濡れているのか、水濠で濡れたのか、泣いていたのかもわからず、唯一覚えているのはゴールタイマーが10分を越えているのを見てフィニッシュしたこと。あとから後輩に聞いて、自分が最下位だったことを確認した。
みんなに合わせる顔が無い、そんな思いを抱きながらの卒業までの時間は長かった。

何の関係もないが、同じ瑞穂本陸にいいイメージで立てない。
もう14年も前のこと。
この間に、
ある意味、角が取れて丸くなった。考えも強くなった。
でも逆の見方をすれば、向上心を失い拘りや執着が薄くなった。わがままで傲慢になった。

考えていても変わらない。
最後まで今の全力を出し切るだけ。
それに尽きる。
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7/8(Sun)

2012-07-08 22:00:25 | TRAINING
18:00~
■jog 多摩川堤防
東急東横線高架下(取水場手前) 8.76km 折り返し
往40'32"[4'38"/km]
復①5.86km 28'25"[4'51"/km]
■六郷グラウンド経由
技術ドリル90m{110mwalk}×3
制限走30+70m{100mwalk}3種×2
■復②3.1km 14'23"[4'38"/km]

 朝は走らず。昨日の走りでも負荷はかかっているので今日は緩める。無理やり刺激を重ねても耐えきれないだけ。午後には雨が止んで、夕方は気楽にjog。疲労抜きのため。今年はまだ、接地した足が勝手に戻ってくるような連続的な動きを感じられない。落ちた足を力で持ち上げるような感じ。意識して前傾姿勢にしないと次の一歩が出てこない。帰りは右拇指球に圧迫感を感じた。昨日はタータンが張り替えられている1,2レーンでレースを走ったはずなのにそれでも硬かったか?庇いすぎない程度に軽めにjog。全く刺激を入れないのは怖いのでグラウンドに寄る。昨日唯一いい感覚の掴めたドリルと制限走を入れる。昨日ほどは乗っている感覚は得られなかったが、何もしないよりいい。

計 18.3km
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7/7(Sat) 東海大学ナイター記録会 5000m

2012-07-08 01:09:28 | RACE
起床 7:40
7:50~
■多摩川堤防 jog ガス橋5.85km折り返し
27'24"[4'41]-26'04"[4'27]
 負荷をかけないように調子を確認するだけのjog。平日は走っていないが夕飯を早く食べるようにして2週間、ウェイトダウンしている気はした。
ただ昨日は会社を途中で抜ける間もなく、夕飯は終電を降りた後。レース前なので連続5時間睡眠を確保。遅くまで寝ていて肩甲骨下が痛い。
 実際走り出すと軽さは感じない。体感は先週±0kg。ここ最近睡眠が増えた分目覚めは良くなったが動きのキレはない。あと一週間なのに今年は補強もストレッチもしていないので3000mSC対策は皆無。
 県総体9'35"を出す直前の5000mが15'37"だった。3週間で調子を伸ばし予選通過レベルまで上げた。今年の県選通過レベルを9'40"と遅めに想定したとしても、今日の時点で15'45"くらい出しておかないとあと一週間でそのレベルに届かない、自分の走り方が14年前と変わっていないなら。
 ここ数年の5000mは速めに入ってベスト狙いのレースをしていたが、今日はとにかく15分台の力があると確認することが最優先。最低限その力がないと、来週は怖くて先頭集団に付いて行けなくなる。今日は10000mのつもりで最初からイーブンペースを狙う。3'07"~08"で刻んで、上手くいけば15'40"。3'10"で入ってもそのまま行けば15'50"。最初を抑えて余裕ができたならラスト1000mで故障しない程度にペースアップして刺激を入れればいい。まずはとにかく15分台。今日のエントリータイムは15'35"。全11組中5組目。今の力からみたら、多少速めに申告したので、確実に15分台を出せるメンバーに引いてもらって、中盤まではペース変化の少ない集団の中位で落ち着いて走る。


第147回東海大学長距離記録会(ナイター) 湘南キャンパス
14:40出発 16:40着
断続的に雨。湿度はあるが暑く寒くもなく心地よい涼しさ。風無し。
■UPjog 34'00"
ウッドチップ走路→構内
体操
■UPjog 7'40"
少しjog+小学生クラブ向けの基本ドリル×3+腕振り制限走(約30m-70m)3種×2
二次コール、準備
スパイク流し 約80m×2
■5000m 5組目/全11組 18:40~
3'11"-6'20"(3'09")-9'34"(3'14")-13'00"(3'26")-16'12"(3'12")
正式 16'12"56,8/24着

■Downjog ウッドチップ走路 雨の中 ゆっくりjog
43'22"
7,8組の間にDownして9組の最中に着替えと荷物をまとめ、10組の大久保さんのレースを見て帰宅。
22:10着

 現地に到着して間もなくスタート2時間前になった。アップ開始。今にも雨が降り出しそうだったので軒先に荷物を置いて、Tシャツ+ロングタイツでjog。スクールカラーのイメージでブルータータンかと思っていたが赤。バックストレート側は6レーン。ウッドチップの走路で2周ほどjogしてから構内を回る。キャンパス内の走れる環境は10月末に出た日体大よりいい。息を切らさないようにゆったりペース。自然に調子が上がってくるのを待つ。一通り回って30分経過していたので体操。その後、二次アップ。ペースを上げようとしたが呼吸に余裕がないのですぐに息が切れてしまいそうな感覚。思いつきで小学生のドリルを入れて骨盤周りをほぐす。続けて制限走を入れ、腕振りとスピード感を確認。これでちょうど二次コールの始まるスタート30分前になる。速めのペースでのランニングができなかった。やらないといけない気はしたがやれる力がない。レースとして臨む緊張感ではなく、練習の延長にある状態。二次コール、てっきりエントリー時の陸連ゼッケンだと思い込んでいたが、レーンナンバーのゼッケンを付けないといけないと指摘を受け、本部へ行って布を購入、マジックで書いて再度コールを受ける。これでスタート10分前。といっても調子が乗らないこともあって早めにアップを切り上げていた分、焦ることなくスタートへ向かう。4組目がスタートしてから初めてバックストレートに立ったが、タータンが劣化していて硬い。ものすごく硬い。スパイクが刺さらないタータンは初めて。カチカチ音を立てて更に雨で滑る。張り替えられている1,2レーンならしっかり刺さりそう。
周辺環境は別としてトラック自体では東海大より日体大、日体大より名大の方がいい。

 1名棄権して全24名。廻りはほとんど高校生。大学生、社会人は数名。愛知から惟信高が2名いる。4組目までを見ていて、恐らくこの組には15分台を出したことのある選手はほとんどいない、これから初めて狙う選手ばかりの気がする。今回のエントリータイムは15'35"。支部の5000mで16'33"かかった時点で迷った。これまでは一発引っかかればベストが狙えるペースで入っていた。支部も4月末の一般記録会と同じ様なタイムしかでないような気がしていたが、それでも県選を狙えるようにそのペースで入って、結局後半持たなかった。スタイルは変えたくなかったが、拘りを捨てて、今はとにかく15分台を確実に出しておくことが最優先。来週の県選3000mSCで8位ラインでレースを進めるには、最低限15分台でまとめられる力がほしい。1本でも出しておかないと不安になって勝負にも行けない。1シーズン通して1本も16分オーバーしないような走りができるようになってきたと思った矢先の初戦で16分オーバーし、2戦目も16分オーバー。全レースどころかアベレージでも15分台が出せていない。3本走って3本目も16分かかったら流石に苦しい。  
腰No.13、1段階スタートの1列目、4レーンあたりからのスタート。1,2レーンに入るまでは滑るので最初はゆっくり入った。3'07"くらいのペースで入っておいて上手く引っかかれば15'40"切り、ダメでも貯金を活かして15分台、と考えていたが、アップであまり調子が上がっていないことを踏まえて、更に安全策を取って3'10"ペースで刻むことに修正。200通過は38"でいい。集団の後ろの方についていく。ちょうどその位置で38"台で通過できた。400mも先頭から2~3"遅れの位置だが76"台。そのままのペースで進む。廻りの選手の動きを見るとたぶんこれから落ちてくる。それを拾いながら徐々に上がっていけばいい。15分台を出すなら、この組で上位争いをすることになる。しばらくは76"ペースをキープ。確実に15分台を出せる選手たちに引っ張ってもらって、自分はペース変化の少ない集団の中団か後方に待機してペース走をする目論見だったが、思いの外、組のレベルが低い。76"でキープしようとすると抜いていかなければいけない。2000m手前で集団の上位まで上がってしまった。もうしばらくはこのままキープしたい。2000mの通過も予定通り。まだ余裕あり。このまま行けそう。2000mから一人、集団を抜け出してペースアップする選手がいた。ちょっと速いのでつかないことにする。2位集団の先頭で76"をキープすることにした。2100mくらいから先頭を追う高校生が出てきた。数人がそれに反応しペースが崩れる。焦らず3'10"を続ける。つもりなのだが、抜かれることで位置取りが定まらず3000mでは9'34"。ゴールタイマーを見てラップが77"後半くらいまで落ちていることを確認。15分台を出すなら残り2000mで6'25"楽ではないが行けないことはない、4000mまで我慢して残り1000mで上げれば15分台に届くペース。でもそれをしなかった。可能性はあってもゆとりはないので我慢は効かない。絶対15分台、という目標を下方修正し、このままのペースで16'10"くらいに不時着できればいいかな、と思ってしまった。今期のKAKERUのチーム内順位や先週の刈谷ナイターのタイムをみて無難に16'10辺りを目指していた。廻りの選手も落ちているので残り1000mからペースアップして抜き返すことにする。4000m通過12'59"。ピッチはそのままで腰を使って脚を大きく動かす。ラスト1周でも上がった。でも上がったといってもこの組だから相対的に上がったように見えるだけ。タイムは16'13"。ラスト1000mで3'12"。この組なら上がったように見える。でも去年までの感覚だったら3'12"は上がったことにならない、むしろ落ちている部類。前半抑えて走っていた分、4,5月の2レースよりもゆとりを持って進められたが、意識が低くズルズルとペースダウン。多摩側堤防5kmTTと一緒。
練習時間が取れなくて土日のメニューだけでも調子を上げていった3,4年前でできていたことが今年はできない。単に気持ちの問題か?うすうす気付いてはいたが、春先の一時的な低下ではなくて、確実に力が落ちている。
東海5県一回りしたかったが、三重と静岡には行けないか。そう思うと、昨年の県選に向けて「今年が最後だ」と思って表彰台を狙って走っていた読みは、ある意味当たっていたことになる。
 来週に繋げるには、今日、もう1段階も2段階も上の走りをしていないといけなかった。1週間前でこの結果だと、さすがにもう間に合わない。成す術なし、といった気持ちがちらついている。それでも出場できる以上は、転がってくるかもしれないチャンスを拾い上げることができるくらいの準備はしておかないと。

計 11.7+22.1=33.8km
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7/2(Mon)

2012-07-03 01:12:25 | TRAINING
23:10~
■jog 多摩川堤防ガス橋5.85km折り返し
往25'56"[4'26"/km]-(復3.15km)14'55"[4'44"/km]
六郷グラウンド経由
■流し{200mjog}200m×5
34"74{56"}35"09{57"}34"63{56"}33"96{56"}32"35
脈28拍
■Downjog 復15'21"[4'57"/km]
total 62'25"

 会社の歓送迎会なので早く帰宅。消化を待ってスタート。Tシャツ+短パン。土日でそれなりの負荷をかけているので軽めのjog。早く寝るため短いjogのあと流し。軽めの流しのつもりでスタート、ただし、前方に選手がいるのをイメージして詰め寄る走りを意識。ストライドを落さず早い切り返し。3,4,5本目はつなぎで落とし過ぎないようにしつつ、スパートに近い走りに移行していった。
帰りのjog、臀部の筋肉が垂れているような感覚、腰が上がらない。何年か振りに鍼を打ってもらった方がいいような感覚。

計 13.9km
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7/1(Sun)

2012-07-01 22:18:21 | TRAINING
7:35~
■jog 多摩川堤防
取水場を越えて東京都市大グラウンドを回って折り返し 10.75km 折り返し
total 1゜34'44"[4'24"/km]

昨日のメニューの後ストレッチしたがまだ臀部に疲労が残る。走り出しから重い。臀部以外は調子は悪くない。速めのランニングでさっと終えようと思っていたが、設定を切り替える。ゆっくりのjogでいいから、臀部の筋力強化を図る。鼠頸部と臀部を使って、脚の軌跡を大きくして走る。前へまっすぐ引き上げ後方へハムを使って振り戻し、踵を高く引き付けてバネを効かせた回転運動にする。堤防に出てからはピッチを維持する。今日は六郷橋側への迂回や流しをやめて、徹底して臀部を使ったjogに専念。少し距離を伸ばして50分過ぎまで北西に向かって、キリのいいところで折り返し。スタートから55分経過あたりから臀部の疲労感が消えなくなった。ずっと重いまま、軽い麻痺状態だが、その中で敢えて強引に動かして刺激を積む。気温は24℃。Tシャツ+ランパン。無給水だが最後までこのペースを落さないように我慢。しばらくは河川敷が続いたが、堤防アスファルトに戻ってからは少し回復。行きの西六郷交番前の赤信号以外はノーストップで来ていたので、臀筋はパンパン。堤防を降りて第一京浜に向かう。残り3km弱の辛抱。と思ったら、ここからは、踏切3つ全て、信号も8割ほどひっかり中断ばかり。このペースでも息が上がりかけていたので、小休止できたが、できればノーストップで最後まで臀部を使いたかった。


18:10~
■多摩川堤防まで3.0kmUPjog
14'05"
■堤防5kmTT
3km 10'17"
4km 13'41"
5km 17'01"
脈26拍
■Downjog 東急東横線高架下まで行って折り返し
ゆっくり35'53"
六郷グラウンド経由 堤防上歩道で
■約130m(Max){130mjog}×5
23"57{93"}24"32{91"}23"33{91"}24"07{81"}23"58
脈27拍
■Downjog 3.1km
16'45"

雨の中。Tシャツ+ランパン。21℃。昨日の感覚から考えれば、今シーズンに入って一番5kmTTが走れそうな状態。4月の一回目のTTを越えておきたい。16'40"くらいで行きたい。UPjogは慎重に、ややゆっくりペースで可動域を広げていく。5kmスタート。腹を締めて走れるのでしっかり腰を上げて、ストライドを伸ばしつつ脚が流れないように切り替えしを速く捌く。ペースを落さないように、前方に選手がいると想定して、前を見て差を詰めていくイメージで走る。(が意識できたのは序盤だけ。)16'40そこそこで走るには3kmを10分程度で通過しなければいけないが10分20。1回目の記録どころか、調子の落ちていた前回と同じ様なペース。入りで思い切りがなかったか、後半の失速を恐れてペースを上げきれなかったか?残り2km。ここからは0.2km毎の表示を見ながらペース維持。でも41"ずつかかる。3~4kmは3'20"でカバーしたいがズルッズルッと落ちて3'24"。ラスト1km。かろうじて17分を切る前回と同じようなタイムに落ち着くのか?残り1.2、0.8、0.4kmと我慢して最後の追い込みを図る。がキレが無く、というか、これも臀筋不足のせいか?脚の返しが速められない。17分オーバーで終了。
 中途半端にやっていてもこのペースが染み付いてしまうだけ。この目的は、5kmを自力より速いペースで突っ込んでも、その状態で最後まで我慢しきる、のが目的。それが実行できていない。
 帰りjogはゆっくり。グラウンドは水たまりがあるだろうから、歩道で流しをすることに決める。一旦止まってしっかり体操してほぐしてからのスタート。この時点でやや低血糖気味の感覚になっていたが、体操して一呼吸置いたことで回復。5kmが遅かった分、しっかり刺激を入れる。MAXというより110,120%くらいまで引き出すつもりで開始。繋ぎはスローなjogで呼吸を整える分、1本1本に集中。ほぼ狙い通りのメニューにはなったが、つなぎが遅かったため、心肺には全然刺激が入らない。ラスト1本だけは少しペースアップして繋いだ。

計 21.5+19.0=40.5km
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