起床 7:40
7:50~
■多摩川堤防 jog ガス橋5.85km折り返し
27'24"[4'41]-26'04"[4'27]
負荷をかけないように調子を確認するだけのjog。平日は走っていないが夕飯を早く食べるようにして2週間、ウェイトダウンしている気はした。
ただ昨日は会社を途中で抜ける間もなく、夕飯は終電を降りた後。レース前なので連続5時間睡眠を確保。遅くまで寝ていて肩甲骨下が痛い。
実際走り出すと軽さは感じない。体感は先週±0kg。ここ最近睡眠が増えた分目覚めは良くなったが動きのキレはない。あと一週間なのに今年は補強もストレッチもしていないので3000mSC対策は皆無。
県総体9'35"を出す直前の5000mが15'37"だった。3週間で調子を伸ばし予選通過レベルまで上げた。今年の県選通過レベルを9'40"と遅めに想定したとしても、今日の時点で15'45"くらい出しておかないとあと一週間でそのレベルに届かない、自分の走り方が14年前と変わっていないなら。
ここ数年の5000mは速めに入ってベスト狙いのレースをしていたが、今日はとにかく15分台の力があると確認することが最優先。最低限その力がないと、来週は怖くて先頭集団に付いて行けなくなる。今日は10000mのつもりで最初からイーブンペースを狙う。3'07"~08"で刻んで、上手くいけば15'40"。3'10"で入ってもそのまま行けば15'50"。最初を抑えて余裕ができたならラスト1000mで故障しない程度にペースアップして刺激を入れればいい。まずはとにかく15分台。今日のエントリータイムは15'35"。全11組中5組目。今の力からみたら、多少速めに申告したので、確実に15分台を出せるメンバーに引いてもらって、中盤まではペース変化の少ない集団の中位で落ち着いて走る。
第147回東海大学長距離記録会(ナイター) 湘南キャンパス
14:40出発 16:40着
断続的に雨。湿度はあるが暑く寒くもなく心地よい涼しさ。風無し。
■UPjog 34'00"
ウッドチップ走路→構内
体操
■UPjog 7'40"
少しjog+小学生クラブ向けの基本ドリル×3+腕振り制限走(約30m-70m)3種×2
二次コール、準備
スパイク流し 約80m×2
■5000m 5組目/全11組 18:40~
3'11"-6'20"(3'09")-9'34"(3'14")-13'00"(3'26")-16'12"(3'12")
正式 16'12"56,8/24着
■Downjog ウッドチップ走路 雨の中 ゆっくりjog
43'22"
7,8組の間にDownして9組の最中に着替えと荷物をまとめ、10組の大久保さんのレースを見て帰宅。
22:10着
現地に到着して間もなくスタート2時間前になった。アップ開始。今にも雨が降り出しそうだったので軒先に荷物を置いて、Tシャツ+ロングタイツでjog。スクールカラーのイメージでブルータータンかと思っていたが赤。バックストレート側は6レーン。ウッドチップの走路で2周ほどjogしてから構内を回る。キャンパス内の走れる環境は10月末に出た日体大よりいい。息を切らさないようにゆったりペース。自然に調子が上がってくるのを待つ。一通り回って30分経過していたので体操。その後、二次アップ。ペースを上げようとしたが呼吸に余裕がないのですぐに息が切れてしまいそうな感覚。思いつきで小学生のドリルを入れて骨盤周りをほぐす。続けて制限走を入れ、腕振りとスピード感を確認。これでちょうど二次コールの始まるスタート30分前になる。速めのペースでのランニングができなかった。やらないといけない気はしたがやれる力がない。レースとして臨む緊張感ではなく、練習の延長にある状態。二次コール、てっきりエントリー時の陸連ゼッケンだと思い込んでいたが、レーンナンバーのゼッケンを付けないといけないと指摘を受け、本部へ行って布を購入、マジックで書いて再度コールを受ける。これでスタート10分前。といっても調子が乗らないこともあって早めにアップを切り上げていた分、焦ることなくスタートへ向かう。4組目がスタートしてから初めてバックストレートに立ったが、タータンが劣化していて硬い。ものすごく硬い。スパイクが刺さらないタータンは初めて。カチカチ音を立てて更に雨で滑る。張り替えられている1,2レーンならしっかり刺さりそう。
周辺環境は別としてトラック自体では東海大より日体大、日体大より名大の方がいい。
1名棄権して全24名。廻りはほとんど高校生。大学生、社会人は数名。愛知から惟信高が2名いる。4組目までを見ていて、恐らくこの組には15分台を出したことのある選手はほとんどいない、これから初めて狙う選手ばかりの気がする。今回のエントリータイムは15'35"。支部の5000mで16'33"かかった時点で迷った。これまでは一発引っかかればベストが狙えるペースで入っていた。支部も4月末の一般記録会と同じ様なタイムしかでないような気がしていたが、それでも県選を狙えるようにそのペースで入って、結局後半持たなかった。スタイルは変えたくなかったが、拘りを捨てて、今はとにかく15分台を確実に出しておくことが最優先。来週の県選3000mSCで8位ラインでレースを進めるには、最低限15分台でまとめられる力がほしい。1本でも出しておかないと不安になって勝負にも行けない。1シーズン通して1本も16分オーバーしないような走りができるようになってきたと思った矢先の初戦で16分オーバーし、2戦目も16分オーバー。全レースどころかアベレージでも15分台が出せていない。3本走って3本目も16分かかったら流石に苦しい。
腰No.13、1段階スタートの1列目、4レーンあたりからのスタート。1,2レーンに入るまでは滑るので最初はゆっくり入った。3'07"くらいのペースで入っておいて上手く引っかかれば15'40"切り、ダメでも貯金を活かして15分台、と考えていたが、アップであまり調子が上がっていないことを踏まえて、更に安全策を取って3'10"ペースで刻むことに修正。200通過は38"でいい。集団の後ろの方についていく。ちょうどその位置で38"台で通過できた。400mも先頭から2~3"遅れの位置だが76"台。そのままのペースで進む。廻りの選手の動きを見るとたぶんこれから落ちてくる。それを拾いながら徐々に上がっていけばいい。15分台を出すなら、この組で上位争いをすることになる。しばらくは76"ペースをキープ。確実に15分台を出せる選手たちに引っ張ってもらって、自分はペース変化の少ない集団の中団か後方に待機してペース走をする目論見だったが、思いの外、組のレベルが低い。76"でキープしようとすると抜いていかなければいけない。2000m手前で集団の上位まで上がってしまった。もうしばらくはこのままキープしたい。2000mの通過も予定通り。まだ余裕あり。このまま行けそう。2000mから一人、集団を抜け出してペースアップする選手がいた。ちょっと速いのでつかないことにする。2位集団の先頭で76"をキープすることにした。2100mくらいから先頭を追う高校生が出てきた。数人がそれに反応しペースが崩れる。焦らず3'10"を続ける。つもりなのだが、抜かれることで位置取りが定まらず3000mでは9'34"。ゴールタイマーを見てラップが77"後半くらいまで落ちていることを確認。15分台を出すなら残り2000mで6'25"楽ではないが行けないことはない、4000mまで我慢して残り1000mで上げれば15分台に届くペース。でもそれをしなかった。可能性はあってもゆとりはないので我慢は効かない。絶対15分台、という目標を下方修正し、このままのペースで16'10"くらいに不時着できればいいかな、と思ってしまった。今期のKAKERUのチーム内順位や先週の刈谷ナイターのタイムをみて無難に16'10辺りを目指していた。廻りの選手も落ちているので残り1000mからペースアップして抜き返すことにする。4000m通過12'59"。ピッチはそのままで腰を使って脚を大きく動かす。ラスト1周でも上がった。でも上がったといってもこの組だから相対的に上がったように見えるだけ。タイムは16'13"。ラスト1000mで3'12"。この組なら上がったように見える。でも去年までの感覚だったら3'12"は上がったことにならない、むしろ落ちている部類。前半抑えて走っていた分、4,5月の2レースよりもゆとりを持って進められたが、意識が低くズルズルとペースダウン。多摩側堤防5kmTTと一緒。
練習時間が取れなくて土日のメニューだけでも調子を上げていった3,4年前でできていたことが今年はできない。単に気持ちの問題か?うすうす気付いてはいたが、春先の一時的な低下ではなくて、確実に力が落ちている。
東海5県一回りしたかったが、三重と静岡には行けないか。そう思うと、昨年の県選に向けて「今年が最後だ」と思って表彰台を狙って走っていた読みは、ある意味当たっていたことになる。
来週に繋げるには、今日、もう1段階も2段階も上の走りをしていないといけなかった。1週間前でこの結果だと、さすがにもう間に合わない。成す術なし、といった気持ちがちらついている。それでも出場できる以上は、転がってくるかもしれないチャンスを拾い上げることができるくらいの準備はしておかないと。
計 11.7+22.1=33.8km