山頂広場はベンチもあり、お弁当には最適な場所ですが
今日は すっかり‘大山銀座’の賑い
まだあまり空腹でもないので、「見晴台」で食べることにして
拝殿と奥の院に 下りの安全を祈願し・・
11:50 早々に出発☆
「不動尻 見晴台」方面へ下ります。
下りは‘猫’のニガテな階段
一段一段の高さと幅が 歩調に合わなくて、疲れるゥ・・・
大山の肩
獣除けのネットが張られています。 時々下界を見下ろしながら・・
所々に、可憐なマメザクラ
12:40 「見晴台」が見えてきました。
標高 683m
あら~此処も満員大盛況だなぁ!
道路改修中のため、工事資材もたくさん置かれています。
見晴らしも ま、こんなところか・・・
おにぎりタイムはやめ、下りながらバナナを頬張ることに。
ちょっとお行儀悪いけど・・・
モミの林の中、片側ガケの細い道を下ってゆきます。
幼木が大切に育てられています。
おー怖っ~
途中、「崩落死亡事故現場」と書かれた立札があったりして・・・
大山を軽く見てはいけません。道を譲りあって 慎重に・・!
「二重滝」が見えてきました。
自然の巨岩が二段に分かれ、上流の断崖からの湧水が二段の岩壁に流れ
出るところから二重滝と呼ばれ、 修験者の禊の場所であったといいます。
滝の傍に、「二重社」
阿夫利神社の摂社で、祭神は殖産・灌漑・雨乞いの神。
水をつかさどり、俗に龍神にも例えられるとか。
説明板によると;
関東大震災前まで、二重滝の滝壷の辺に樹齢1,000年を超える
老杉があり、毎夜丑の刻に参って この木に呪いの相手を模った人形を
打ちつけたという 凄愴の「呪いの杉」伝説が伝わっているそうです
赤い鳥居の小さなお社を左に見ながら
ほどなく 右手にある石段を上って、13:15 下社に到着☆
がんばったご褒美は、茶店で「とうふソフト」
¥250ナリ
あとは楽チン
下りのケーブルカー+バスで「伊勢原」駅まで。
よくがんばりました~ 19,171歩
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