スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

大山山頂~下社

2014-04-19 | ハイキング・山歩き


山頂広場はベンチもあり、お弁当には最適な場所ですが
今日は すっかり‘大山銀座’の賑い

まだあまり空腹でもないので、「見晴台」で食べることにして
拝殿と奥の院に 下りの安全を祈願し・・

11:50 早々に出発☆


「不動尻 見晴台」方面へ下ります。




下りは‘猫’のニガテな階段
一段一段の高さと幅が 歩調に合わなくて、疲れるゥ・・・





大山の肩
          
獣除けのネットが張られています。          時々下界を見下ろしながら・・


所々に、可憐なマメザクラ




12:40 「見晴台」が見えてきました。
標高 683m
          
あら~此処も満員大盛況だなぁ!
道路改修中のため、工事資材もたくさん置かれています。

見晴らしも ま、こんなところか・・・


おにぎりタイムはやめ、下りながらバナナを頬張ることに。

ちょっとお行儀悪いけど・・・


モミの林の中、片側ガケの細い道を下ってゆきます。
          

幼木が大切に育てられています。
         



おー怖っ~

途中、「崩落死亡事故現場」と書かれた立札があったりして・・・
大山を軽く見てはいけません。道を譲りあって 慎重に・・!


「二重滝」が見えてきました。
自然の巨岩が二段に分かれ、上流の断崖からの湧水が二段の岩壁に流れ
出るところから二重滝と呼ばれ、 修験者の禊の場所であったといいます。
          

滝の傍に、「二重社」

阿夫利神社の摂社で、祭神は殖産・灌漑・雨乞いの神。
水をつかさどり、俗に龍神にも例えられるとか。

説明板によると;
関東大震災前まで、二重滝の滝壷の辺に樹齢1,000年を超える
老杉があり、毎夜丑の刻に参って この木に呪いの相手を模った人形を
打ちつけたという 凄愴の「呪いの杉」伝説が伝わっているそうです




赤い鳥居の小さなお社を左に見ながら



ほどなく 右手にある石段を上って、13:15 下社に到着☆

がんばったご褒美は、茶店で「とうふソフト」

¥250ナリ

あとは楽チン
下りのケーブルカー+バスで
「伊勢原」駅まで。


よくがんばりました~ 19,171歩






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