8日夜、中国・四川省でマグニチュード7.0の地震が発生して
世界遺産「九寨溝」にも 大きな被害が出たとのニュース・・
TVでも
(NHKニュース番組より)
新聞でも
(読売新聞より)
世界遺産になり、今は 2時間弱の飛行機で行けるそうですが
‘猫’が訪ねた当時は まだ成都からバスで行くしかなく、約450kmの
道のりを10時間以上もバスに揺られ、やっと辿り着いたのでした。
未舗装で当然ガードレールも無い川沿いの道を、始終クラクションを鳴らしながら
アグレッシブな運転で 対向車とすれ違う時も殆ど徐行せず、途中 崖から落ちたのか
川の中にお腹を見せて浸かっている車を見かけたり、なんともスリリングな旅でしたが・・
九寨溝・黄龍の景色は 初めて見る素晴らしさで、冷や汗も一瞬にして吹き飛びました!
もう17~8年も前のことで、写真も僅かしか残ってないのですが
「黄山归来不看山,九寨沟归来不看水 (黄山より帰りて山を見ず、九寨溝より
帰りて水を見ず)」という言葉にたがわない絶景を たっぷり堪能しました。
あの美しい景観は、今どうなってしまっているのでしょう?
気懸かりで気懸かりで なりません・・・
地震後の様子だそうです。
(読売新聞より)
死者19人 負傷者247人(9日午後1時 地元警察発表)とか。
これ以上 大きな被害になりませんように!
また 自然の大きな力で、あの絶景が回復できることを 心から願っています。
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