我がおもちゃであるドローン(手動操縦なので正しくはマルチコプター、略してマルチコ)は去年の今ごろ購入して当初は熱中していたが、
初の屋外飛行で、彼方に飛んで行ってしまったため(即座に再購入)、屋外での操縦に二の足を踏んで、室内操縦に飽きるとそのままになっていた。
先日、茶臼山の矢作川源流で久々に飛ばした。
ところが、本体内部が断線してしまい、一時使用不能になっていたが、おととい、暇にまかせてハンダ付けをして直した(今後は自分で直せる自信がついた)。
本日、仕事帰りに近所の公園で、わがドローンを飛ばしてみた。
そもそも、初心者がまずやるべきはホバリング(空中の停止)。
これで操縦桿の微調整を学ぶ。
それができたら、前進・後退。
そして次の課題が、方向転換。
ここで、方向を操縦者の視点ではなくドローンの視点になって方向を切り替える認知的訓練が必要となる。
私はここで終っていた。
今回、第二段階に達した。
四角飛行、八の字飛行ができたのだ。
これは前進のままにして、本体の向きを右向き・左向きに直角に替えて操るもので、本体の主な調整を第1段階の前進・後退・右傾・左傾のレバーから、本体の向き替えるレバーの方の方に移すことを意味する。
これができれば、自分の歩行移動にドローンを同行させることができるようになる。
屋外で操縦するメリットは、壁にぶつからないので、羽根の損傷がまったくなくなること。
デメリットは、風の影響をもろに受けること。
なので樹木に囲まれた公園がおすすめ。
ただし、頭上高く上げてしまうと、操縦不能になってしまうので、高度は控えめにすること。