今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

小学生の夏休みに宿題は不要

2023年07月23日 | 雑感

小学生に課す夏休みの宿題が減少傾向にあるという。
いい傾向だ。
小学生、とりわけ低学年は、夏休みは思いっきり遊んでほしい。
そして忘れられない思い出を作ってほしい。

課せられた宿題ではなく、自分で興味を持ったことに集中して取り組んでほしい。

私が小学生の時は、ドリル(問題集)を早々に片付け、あとはうっちゃってた。

夏休みは、「休み」む権利があるものとして、その権利の行使を最優先した。
なので「自由研究」については、”やらない自由”もあるとうそぶいて、全く手をつけなかった。
当然、1日だけある意味不明の「登校日」とやらも無視。

休み明けには、他の児童たちの立派な自由研究の展示会があったが、そこで綺麗に飾られた昆虫標本を見ても、残酷な遺体展示にしか映らず、無益な殺生をしない自分の方がマシだと思った。

小学生の時から、私は自分が納得しない決まりには従わなかった。

学校ではシャー(プ)ペンの使用が禁止だったが、納得いかないので、小学3年生の時点で鉛筆を使わずシャーペンを使い続けていた。
そのシャーペンはコンパスにもなっているので、コンパスとして使うためとして堂々と筆箱に入れていた(なんでコンパスはよくて、シャーペンはダメなの?)。

6年生になると、校内や登下校時に名札をつけている意味を感じないので、わざと「沢田研二」と書いてつけていた。

今から思うと、時代感覚が早すぎたようだ。
幸い、私の勝手な振る舞いを担任の先生に叱られた記憶はない(通信簿の評価は悪かったが)。

ただし、給食を残すことだけは、厳しく指導され、肉類がダメな私は平日の毎日が地獄だった(だから尚更、夏休みは天国)。


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