昨日で前期の試験や大学院の中間発表など業務が終ったので(前期の採点は残っているが)、
今日、半日かけて帰京の途についた。
毎年のように「青春18キップ」で。
つまりたっぷりの夏季休業に入るので、何も急いで新幹線で帰る必要がなく、
その1/4の料金で、3倍以上の時間を使って、のんびり帰る。
毎回通り慣れたルートなので、車窓を楽しむわけではなく、起点-終点を乗り継ぐので座席は確保できるのを幸い、たっぷり読書時間に充てる(もちろん冷房つき)。
それと帰京の18旅では、浜松駅で改札を出て、浜名湖産の鰻弁当(1600円)を買い、列車を1便分乗るのを遅らせてホームのベンチで、タレと山椒をたっぷりかけてかっこむのを楽しみにしている。
8月に職場に戻る用事もあるが、その前日に半日かけて18キップで戻ることにしている。
これで東京—名古屋間を5回も往き来すれば、もう夏の旅は十二分ということにもなり、それ以外に旅を求めなくなるのも、結局安上がりになる。