スピリチュアルではなく、科学的研究としての「超心理学」の話題。
超能力(超感覚、念力)は、実は多くの人が微弱ながら持っていることが超心理学の客観的な研究で確認されている。
微弱なのでパワーとしてはたいしたことないが、それを確認することで、超能力が身近なものとなる。
では自身の超感覚(ESP)の中の”透視/予知”能力を確認してみよう。
トランプのカードを用意する(ジョーカーを外す)※1。
※1;トランプカードを使うのは略式で、正式には 5種類の図形からなる ESPカードを使う。
トランプのマークには好き嫌いがあり(♥は好まれる)、それが透視・予知判断に影響するためだ。
ESPカードは好き嫌いの差がない図形となっている。
52枚のカードをシャッフルして、重ねて置き、上から1枚ずつカードをめくるのだが、
めくる前にそのカードをじっと見つめて、赤(♥、🔸)か黒(♠︎、♣︎)かのどちらかを予想する。
じっと見つめて判断するので、一応”透視”のつもりである。
ただ実際には「見えて」来ないだろうから、そこはヤマカンでいい
(そうなると”予知”になる)。
とにかく赤が黒かどちらかに決める。
そしてカードをめくって、当たっていたらたとえば左、外れたら右に置く(もちろん逆でもよい)。
カード全てについて上の試行をして、終わったら、左(当たり)と右(はずれ)の量(枚数)を比較する(これを1試行とする)。
この試行をできるだけ多く繰り返す(頻度は1日1試行でもよい)※2。
※2:試行回数を多くすることで統計的信頼性が高まる。ただし連続してやりすぎると、
(他の心理作用と同じく)超能力”疲れ”が出て成績が下がるという。
少なくとも5試行以上はやって、それを集計すると、
多くの人は、正解率が統計的期待値である50%にはならない結果になる
(厳密な判断には統計学的検定が必要)。
もっとも、50%から大きくずれる(たとえば±15以上)こともないだろうが、
この統計的結果は、微弱ながら超能力の証明になる。
たとえば、私が若い頃にこれをやった時は、必ず毎回、外れが6割以上になり、
およそ半々(50%)になることも、ましてや当たりが1枚でも多くなることも一度たりともなかった。
私のような現象は、実は当たりが6割になるのと同じことで、
ただ本人が自分の超能力を信じていない場合や、
超能力があるのにうまく使いこなせていない場合だという。
確かに、USBを差し込む時、大抵上下が逆で、ほぼ毎回差し込み直していた
(それを見越して、あえて上下を逆向きにして差し込むと、今度はそれが間違っていた)。
ちなみにUSBは最近はタイプCになって上下の向きは問題なくなったので、
私のような”逆超能力者”にとってはこの上なくありがたい。
ところが最近は、当たりが6割以上になってきた。
これは自分がスピリチュアルに目覚めて、そういう世界を受け入れ、
またパワー開発にいそしんでいるためかもしれない。
というのがありましたが、超能力がない人達でも、集まってその人のことを思えば何かしらが起こるということなんでしょうか?(縁もゆかりもない人でも)
カードで超能力判定は、昔読んだ漫画にもありました。(『ゴーストハント』だったかな?)
主人公にテストすると、正否が全部逆で、「逆に全問正解。君、超能力者」みたいな。
自分だったら、瞬間移動の超能力が良いな☆と思う反面、力使うとシンドイかも…ドラえもんで良くない?と思ったり(笑)
私、のび太になる可能性大です。
いや、それより酷いかも(汗)
言い換えると、思い通りに超能力を発揮することは困難で、現世人類にとってはこれが現状なようです。
プロの気功師のようなエネルギー制御ができない人は、いたずらに頑張らない方がいいです。