ワクチン3回目の接種予約を開始している東京で、母宛に役所と思わせる(役所を名乗ってはいない)不信電話がきた。
事後、母の弁によると、
なんでもワクチン予約での生年月日に誤りがあるので、確認したいという。
それを聞いた母は、まずは生年月日の情報から始めて、さらに個人情報を引き出すつもりらしいことを察知したため、それ以上応対するつもりがないので電話を切った。
先日の記事に記した通り、母はすでにクリニックに予約し、役所が指定した予約はキャンセル済み。
なので役所が母の生年月日を確認する理由がない。
そもそも役所なら住民の生年月日という基本情報は把握しているはずで、それを元に予約通知が出されたのだ。
この種の不信電話は、半年前の2回目の接種の際にもあったそうだ(もちろん、2回目の接種は問題なく終了済)。
私自身も、名古屋宅の固定電話は留守番電話にしていて、メッセージを確認してから受話器を取るようにしている。
なにしろ固定電話にかかってくる大半が営業電話で、いちいち相手していられないから。
留守番だと、まともな用件のない相手はメッセージを入れずに切る。
中には、振り込め詐欺やこの手の不信電話もあったかもしれない。
携帯メールにもくるほどだから。