今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

2006年をふり返る

2006年12月31日 | 歳時

大晦日も大詰め。いそいで2006年をふり返る。
時の流れの速さを止めることはできない。
厭なことも好いことも同じ速さで過ぎ去っていく。
カネは増えたり減ったりするが、時間は減る一方。
今さらどうにもできない過去ばかりがたまっていく。
せめて、その過去をふり返ることで過した時間を惜しもう。

今年の元日はイタリアの姉宅で迎えた。
外国で体験した始めての正月(カウントダウンと深夜の打ち上げ花火が印象的)。
帰国したのが1月2日。日本の風呂が恋しかった。


昔の企業勤務時代の元同僚たちと当時の研究情報を公開するためのblogを開設したが、自分以外にほとんど投稿がないので、雲散霧消。
ネット原稿って投稿の習慣をもたない人には重荷なのかな。

それまで知らなかった父方の祖父と曽祖父の情報を得た。
3月に曽祖父が建てた碑と両者が眠る墓に詣でる。
4月からは移籍した人間関係学部に勤務開始。
といっても授業の半分以上は前の学部だが。新たに心理学の演習と卒論を担当。


御嶽(おんたけ)信仰の本を持参し、残雪の木曽御嶽に登り(登頂は4度目)、御嶽信仰に興味をもつ。
生誕半世紀記念登山として富士登山。
足腰の健在を確認。
でも膝靭帯の治療に専念するため?以後は登山を控える。
姉とその息子の大ちゃんらが日本滞在。私がディズニーシーに連れていく。


9月には秋田の玉川温泉に行った。結局(イタリアを除いて)これが一番遠出になった。
秋は論文原稿2本(毎年のペース)を書き上げた。

結局、今年の一番のニュースは自分の学部移籍だった。
それ以外には、格別新規な体験はなかった。
順調で、おおきな懸念もなく、しっかり安定している。
これは総じて好い事といっていいだろう。
自分を含めた周囲の皆が健康で幸せだったわけだから。

心理学と気象観測は常時続けているが、礼書を読むための古文書の勉強に加えて、MacOSの認定試験の勉強も始めた。今後はパソコンから離れてしまうのでラストチャンスだから。


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