七夕復活委員会(五節句復活委員会の下部組織)の私としては、
七夕(正しくは”しちせき”と読む)の行事が、ゆっくりながら着実に復活しているのは
実に喜ばしいことだ。
なにしろ、勤務先の共同研究室にも、願い事の短冊が下った笹竹が今年初めて登場した。
ただ、七夕飾りだけでは物足りない。
何かわくわくするイベント性がほしい。
そこで素麺(ソーメン)だ。
七夕の夜は素麺を食べるのが伝統なのだ。
七夕の節句が明治政府によって廃止されるまで、日本人はそうしていた。
素麺というより、冷や麦に色の着いた麺が1,2本入っているでしょ。
あれ、七夕飾の五色の糸を模したもの。
国家から否定された伝統行事である節句(本来なら祝日)は、
われわれ国民が自主的に盛り上げるしかない。
たとえばスーパーマーケットが節分の恵方巻(これは伝統ではなく、
数十年前に関西の寿司屋がやりだしたもの)のように、
大々的に素麺を売り出していいのに。
どうせなら、七夕用の素麺(冷や麦)は、白いだけの麺でなく、
五色とはいかないまでも、色のついた麺を増やしてもっとカラフルにしてほしい。
素麺だけだとまだ地味なので、豆腐や茄子や、てんぷらやその他もろもろの惣菜を取り入れて、
ビール片手に暑気払いを兼ねたソーメンパーティをやるといい。
本当は、夜空の織女と牽牛を眺めながらしたいのだが.
いかんせん新暦だと梅雨の真っ最中。
それにめげずに、二人の逢瀬を祝って、盛大に盛り上げよう。
七夕(正しくは”しちせき”と読む)の行事が、ゆっくりながら着実に復活しているのは
実に喜ばしいことだ。
なにしろ、勤務先の共同研究室にも、願い事の短冊が下った笹竹が今年初めて登場した。
ただ、七夕飾りだけでは物足りない。
何かわくわくするイベント性がほしい。
そこで素麺(ソーメン)だ。
七夕の夜は素麺を食べるのが伝統なのだ。
七夕の節句が明治政府によって廃止されるまで、日本人はそうしていた。
素麺というより、冷や麦に色の着いた麺が1,2本入っているでしょ。
あれ、七夕飾の五色の糸を模したもの。
国家から否定された伝統行事である節句(本来なら祝日)は、
われわれ国民が自主的に盛り上げるしかない。
たとえばスーパーマーケットが節分の恵方巻(これは伝統ではなく、
数十年前に関西の寿司屋がやりだしたもの)のように、
大々的に素麺を売り出していいのに。
どうせなら、七夕用の素麺(冷や麦)は、白いだけの麺でなく、
五色とはいかないまでも、色のついた麺を増やしてもっとカラフルにしてほしい。
素麺だけだとまだ地味なので、豆腐や茄子や、てんぷらやその他もろもろの惣菜を取り入れて、
ビール片手に暑気払いを兼ねたソーメンパーティをやるといい。
本当は、夜空の織女と牽牛を眺めながらしたいのだが.
いかんせん新暦だと梅雨の真っ最中。
それにめげずに、二人の逢瀬を祝って、盛大に盛り上げよう。