近所というわけではないが、数駅離れた所にある素盞雄(スサノオ)神社(荒川区南千住)の天王祭を、初めて見に行った。
なにしろ今年は3年に一度の大祭だというので。
天王祭といえば愛知・津島のそれが一番有名だが、
こちらの天王祭は、荒川区の東半分程を氏子としたローカルなものながら、
神輿を激しく振る「神輿振り」が特徴(上写真,右写真)。
千貫神輿といわれる重たい本社神輿を逆さ振り子のように大きく揺さぶるのだから、
担ぎ手の身体的負荷は並大抵でない。
その辛さを厭わず、老若の男達が同じ白装束で一体となっている姿に、
日本文化の深深さとパワーの源泉を感じた。
もちろん、パワーにも限度があるので、地区ごとの氏子連がリレー式に”振り”歩く。
そのリレーによる計11時間もの長い巡行を経て、
神輿は町屋(江戸時代から町で、一応、荒川区唯一の繁華街)の稲荷神社に一泊する。
明日も同じ時間を使って素盞雄神社に戻る。
明日の天気は雨だというので、今日見に行った。
※翌日は、天気予報では雨だったのに、むしろ日が差した。
これで無事に神輿も帰還できる。さすがスサノオの命。
なにしろ今年は3年に一度の大祭だというので。
天王祭といえば愛知・津島のそれが一番有名だが、
こちらの天王祭は、荒川区の東半分程を氏子としたローカルなものながら、
神輿を激しく振る「神輿振り」が特徴(上写真,右写真)。
千貫神輿といわれる重たい本社神輿を逆さ振り子のように大きく揺さぶるのだから、
担ぎ手の身体的負荷は並大抵でない。
その辛さを厭わず、老若の男達が同じ白装束で一体となっている姿に、
日本文化の深深さとパワーの源泉を感じた。
もちろん、パワーにも限度があるので、地区ごとの氏子連がリレー式に”振り”歩く。
そのリレーによる計11時間もの長い巡行を経て、
神輿は町屋(江戸時代から町で、一応、荒川区唯一の繁華街)の稲荷神社に一泊する。
明日も同じ時間を使って素盞雄神社に戻る。
明日の天気は雨だというので、今日見に行った。
※翌日は、天気予報では雨だったのに、むしろ日が差した。
これで無事に神輿も帰還できる。さすがスサノオの命。