今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

シリーズ物のDVDを観始める勇気

2009年07月18日 | 作品・作家評

うちの近所のレンタルDVDショップは、土日は旧作が10本で1050円。
1本当り105円だから、借りない手はない、
と思うのだが、
単品のDVD(しかも旧作のみ)を10本選ぶのって、けっこうたいへん。
楽して10本選ぶには、シリーズ物にすればいい。
と思うのだが、
10本以内で完結するシリーズ物って意外に少ない。

むしろ、1シーズンが10本ほどで、しかも幾シーズンも続いている
げに恐ろしき長大シリーズ物が多い。
それって、いったん見始めたら、エンドレス状態にハマり込むことになる。

実は、かつて、NHKでやっていた「ER(救急救命室)」にハマって、
DVDをボックスで次々と購入し続けた。
自分の職場がストレスフルだったので、
このドラマを見ることで、もっとストレスフルな職場があるんだ、
と安心するためだった。
だが、このシリーズの登場人物が次々交代するのと、
自分が移籍してストレスがなくなったため、買う(観る)のをやめた。

その他、笑いたかったのでアメリカの人気ドラマ「フレンズ」も全シーズン10ボックス購入した。
その後、このような自腹を切ることはなく、もっぱらレンタルにたよるようになったが、
大河ドラマ「新撰組!」、やはりNHKでやっていた「ロズウェル」などハマってしまった。

シリーズものはいったん見始めると止らなくなるから恐ろしい。
それでも「24」は最初の1巻で疲れそうなので止めたのは正解か。

逆に膨大な本数に膨れ上がったシリーズ物は、改めて挑戦する勇気がない。
アメリカの人気ドラマシリーズは、もう手を染めないつもり。

でも日本のアニメはどうしよう。
この世界もシリーズ物だらけ。
「機動戦士ガンダム」は、
実は一度も観たことがないので、一番最初の2本だけ借りてみた。
これにハマったら恐ろしい。

「ドラゴンボール」や「スラムダンク」は今更観ないだろうが、
「バスターキートン」や「るろうに剣心」は観たい…。