博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

歯医者その後

2009年10月19日 | 留学
歯肉炎ですが、元々発症した所かボチボチ治まってきたと思ったら、別の箇所に発症するワナorz 基本的に丁寧に歯磨きするほか対処のしようがないようですが、その歯磨きが辛い……

で、先日神経を抜いた歯ですが、来週セラミックの差し歯を入れることになりました(^^;) 歯肉炎の発症については前後の事情を詳しく書いてなかったので、ここらで事の次第をまとめておきます。

1 集安で発熱したおり、腸炎の影響か嘔吐感があり、奥歯に歯ブラシを入れると吐きそうになったので、ついつい歯磨きを手抜き。
2 長春に戻ってからあんまり体調が回復してない段階で、とある筋から「来年の仕事が1件回せそうなので至急履歴書・業績書を書いて送信しろ」と言われる。
3 必死に書類を仕上げる。そしてこのあたりで何だか歯が浮いてくるような感じが……
4 歯茎が腫れて歯がズキズキ痛む。取り敢えず件の歯医者へ。
5 「前に虫歯を治して銀歯を詰めた歯の神経が炎症をおこしている。あと、その隣の以前に神経を抜いてかぶせものをした歯も少し問題がある。」と診断される。
6 取り敢えずこの2箇所のかぶせ物を取っ払い、神経を抜く。
7 ある程度炎症が治まるのを待って神経を抜いた所に土台を詰める。
8 「来週かぶせ物を取った所にセラミックの差し歯を入れるから」と言われる。

といった流れとなります。私としては普通にプラスチックか銀歯を詰めてくれれば良かったのですが、恐ろしいことにここの歯医者ではセラミックしか選択肢が無い模様…… 値段もかなり高くつくようです。ああ、高い歯医者に行ったツケがこんな所で回ってこようとは…… その代わり設備や技術が日本の下手な歯医者以上で、(注射針を打つんじゃなくて液体をかけるだけで痛みをなくす麻酔とか初めて見たよ)待ち時間が少なく、受け付け・会計のシステムが分かりやすいんですけどね。

結局歯肉炎の原因は発熱のせいなのか、歯磨きを適当にしたせいなのか、はたまた根を詰めて履歴書を書いたせいなのか、よく分からないままです。あと、来年の仕事の件ですが、それから数日後に「やっぱり前任者が引き続き担当できるようになったから、この話は無かったことに」と、訳の分からないまま立ち消えに。

取り敢えず今の心境。「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『おれは来年の仕事が回ってきたと思ったら、即効で無かったことにされた』 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… ぬか喜びだとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」
コメント (9)
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