博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

新年快楽!

2009年01月01日 | 留学
ども、あけましておめでとうございます!昨年中は当ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨晩のエントリを投稿してから同学に晩会に招かれ、「新年快楽!」とか言い合っているうちに、何となく新年の感慨がわいてきました(^^;) で、今日は昨日と同じく最近読んだ中文書の感想でも書こうと思ったのですが、いまいち気分が乗らないので、いつもの如く最近見た古装片に変更です。

○仁者黄飛鵬

王晶監督、張衛健主演ドラマ。舞台は民国期の香港ということになっており、黄飛鵬の年若い義母が登場したりして雰囲気は映画の『酔拳』に近いのですが、張衛健演じる黄飛鵬は『ワンスアポンアタイムインチャイナ』の李連杰並みに堅物です。また日本人が絡んだりするあたりは前に見た『精武陳真』と似通っていますが、ドラマとしては『精武陳真』の方が面白いですね。王晶一流のくだらないギャグシーンも空回り気味で、王晶はしばらくドラマを作るのをやめて充電でもした方がいいのではないかと思ってしまいます……

○神探狄仁傑 第3部

西域の砂漠が舞台で怪しげな邪教集団というか暗殺団みたいなのが出て来たと思ったら、そいつらが西洋の騎士みたいな格好をしてます…… 第2部を見た時も思いましたが、ここまで自由奔放な展開で大丈夫なんだろうかといらぬ心配をしてしまいます(^^;)

○漢武大帝

1日2話ずつの再放送で、ようやく最終回まで到達。後半は張騫とともに苦難を歩む展開となっていて笑った(^^;) 全体的にクオリティが高い作品で、DVDで最初からちゃんと見直したい作品ですね。
コメント (4)
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