博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『太王四神記』第9話 謎の神代文字の巻

2008年02月05日 | 韓国歴史ドラマ
ヨン家側の部族の襲撃により故国壌王は追い詰められ、王家の宗廟で近衛隊隊長に高句麗初代の鄒牟(朱蒙)王の剣を託して自害。ここで鄒牟の母柳花夫人手製の陶器なんてアイテムも出て来ます(^^;) 何か微妙にドラマの『朱蒙』にリンクしてそうな設定ですね。

一方、談徳はスジニや絶奴部の面々とともにテジャ城へと逃れようとしますが、既にヨン家の手が回っており、ヨン・ホゲ率いる忍者軍団に包囲されます。仲間が次々とヨン家側の兵士の攻撃にやられていき、また王城から逃れてきた近衛隊長から父王の死を知らされ、逆上する談徳。その時、スジニの師ヒョンゴの持つ玄武の神器が反応し、談徳らをまばゆい光で包んでいずこへかと連れ去ります。

で、玄武の神器の効果により、談徳らがいた所に「談徳こそがチュシンの王である」といったことを記す謎の文字が残されるのですが、これは一体何なんでしょうか(^^;) ドラマでは「古代の文字」と説明されていましたが、朝鮮でも日本の神代文字のように漢字伝来以前に独自の文字が発明されていた!というトンデモ説があるのか、それともドラマオリジナルの設定なのか気になるところです。
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