君姫と二人で故郷淮陰を見て回る韓信。かつて月姫と暮らしたあばら屋で当時の思い出を語りつつ、出来れば月姫を自分のもとに迎え入れたいとムシの良いお願いをします(^^;) しかし君姫はそれを快く承諾し、兵士に月姫を捜索させるよう勧めます。何というか、物わかりがいいにも程があります……
当の月姫はと言えば、実はその様子を物陰から覗いていたのですが、敢えて二人の前に姿を現さずに一人涙に暮れております。月姫と韓信の再会は最終回近くまでもつれ込みそうですね。
一方、虞姫の侍女の君児は単身男装して劉邦の陣へと向かいますが、そこで折り悪く呂雉と審食其に見つかってしまい、あわや彼女に斬殺されるというところで劉邦に助けられます。君児は項羽と虞姫を見逃してくれるよう要求しますが、そんなことを劉邦が聞き入れるはずもなく、絶望した君児はその場で自殺してしまいます。
どうもこの辺りは取って付けたような展開ですね。次回かその次あたりにくるはずの項羽と虞姫の別れの場面ではこのカップルを二人きりにしたい。ならば、これ以上君児を生かせておいてはいかん!というシナリオ上の都合で殺されたような感じであります(^^;)
当の月姫はと言えば、実はその様子を物陰から覗いていたのですが、敢えて二人の前に姿を現さずに一人涙に暮れております。月姫と韓信の再会は最終回近くまでもつれ込みそうですね。
一方、虞姫の侍女の君児は単身男装して劉邦の陣へと向かいますが、そこで折り悪く呂雉と審食其に見つかってしまい、あわや彼女に斬殺されるというところで劉邦に助けられます。君児は項羽と虞姫を見逃してくれるよう要求しますが、そんなことを劉邦が聞き入れるはずもなく、絶望した君児はその場で自殺してしまいます。
どうもこの辺りは取って付けたような展開ですね。次回かその次あたりにくるはずの項羽と虞姫の別れの場面ではこのカップルを二人きりにしたい。ならば、これ以上君児を生かせておいてはいかん!というシナリオ上の都合で殺されたような感じであります(^^;)