博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『碧血剣』その2

2007年01月24日 | 武侠ドラマ
『碧血剣』第3~6話まで見ました。

このパートは石樑温家編ですね。袁承志と石樑五祖との対決や、温家と金蛇郎君との因縁が語られます。金蛇郎君は焦恩俊という俳優さんが演じていますが、これが実にカッコいい演技と見応えあるアクションを披露してくれます。個人的には金蛇郎君のイメージにピッタリです。ただ、戦闘モードに入った時に蛇のようなマスクに覆われたり目が光ったりするという演出は余計だったんじゃないかという気が(^^;)

温青(夏青青)の母親である温儀は、『射英雄伝』で包惜弱(楊康の母)役をしていた女優さんが演じているのですが、金蛇郎君と出会った少女時代も同じ女優さんが演じるのはさすがにムリがありすぎです(^^;) 『射英雄伝』でも新婚当初と中年になってからの両方を演じていましたが、若い頃も年を取ってからも大人しい性格だった前回と比べて、今回は若い頃は少女らしくお転婆なキャラクターになっているので、余計にムリが目立つのかもしれません。彼女の他にもどこかで見たような顔がチョコチョコと目に付きますね。
コメント
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