極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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拉致問題の解決なくして日本の未来は有り得ない。

2014-02-01 10:30:02 | 拉致

 拉致問題が解決のめどは全くつかない様相を呈していますが、こんな理不尽なことを放置した国家は近代国家では日本ぐらいでしょう。勿論隣国韓国等の拉致とは、背景、地政学的等々にも少し意味合いが違うようです。

 最終的には解決は、国民の拉致に対する認識等の重きによると思います。残念ながらこのままいけば、時間が解決、淋しい結末を迎える可能性があります。これは単なる拉致だけの問題ではなく、日本が独立国家でないことを世界に露呈してしまいます。

 日本が独自解決策を進めた場合、必ず対立を望む勢力からは無理難題が来るでしょう、例え国民総生産が落ちようとも、どうしても解決しなければならない問題であることを国民に理解してもらい、信念を持って当たるべきであり、日本が少々貧しい国家になったとしても致し方ないことであり、独立国としての誇りを取り戻すことができます、解決は日本人にとって素晴らしい、新たな一歩になると思います。
 
 過去の政府の6カ国協議等での解決では無理があります、対立を望む国がメンバーであり、絶対解決不可能です、細部理由は差し控えますが、やはり日本独自のあらゆる方策を考えるべきで、周辺国等には心より解決に協力したい方々もいるでしょう、公にしない方策は特に必要です。現状を見た場合、拉致被害解決に抵抗する極一部国内勢力の存在です、我々日本人には理解不可能です、同じ日本人として!今後は政府内外等にでも官民を含めたチームを作り、日本人の英知を集めた方策を実施すべきです、重要なのは「日本単独」で実施することに尽きるでしょう。

 国民に向けてはやはり拉致問題の困難さ、総理等のLIVE月間記者会見等には必ず拉致問題の現状況を入れる、国民に説明することも有効でしょう、開示可能な事項はできることは国民に開示すべきで、情報の開示がなければ国民の更なる理解は不可能でしよう、考えてみれば、拉致問題は個人にとって実害が及ばないため、どうしても他人事等となるでしょう。

 このままいけば拉致被害者の家族は高齢で、再び兄弟、子供、孫に会えることなく生涯を閉じなければならないのです!自分に置き換えた場合どんな思いであるか、特に若い方に、自分の可愛い子供が何の罪もないのに、ある目的のため拉致される、こんな理不尽なことが解決されずに放置されている現実を知ってほしいです!
拉致家族に想いを致すことは心優しい人間だけが持つことができます、本来日本人は、特に他人を想いやる心、武士道の心がありました、他人事ではない拉致の現実今一度再認識することが必要です。
 
弱々しい、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~16日)では国民は目覚めません!

「拉致被害を考える日」の設定が最も効果が大きいと思います、できれば暫定的に解決する日まででも休日にでもすれば更に効果は上がると思います。是非安倍政権で実現してほしいです!

 拉致の解決なくして、日本未来は有り得ません!

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