◇ 梅雨らしい、強い雨脚で長く降り続けて…昨日7月3日は結構大雨となりました。
昨日の夕方には雨が上がって、帰宅時には夕日が差していました。
強い雨が長く続きますと、庭のバラの花はいくらかダメージを受けるようです。
その大雨前後の庭のバラの様子を…これでも二番花のピークなのかもしれません。
◇ 7月2日(水)
□ 雨が降り出しそうな曇り空の朝でした。
リビングの外では、二種類のバラが咲いていました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
この爽やかなピンクがお好みのバラです。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
挿し木で株が増えましたので、毎日花が絶えません。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
清楚なバラの二番花が咲き始めました。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
こちらの清楚なバラは、一足早く二番花が咲きました。
□ 玄関前の黄色いバラも、二番花のピークに差し掛かりました。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
◇ 7月3日(木)
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
雨の朝、夜半からの強い雨で、すでにずぶ濡れ状態でした。
向こうのシャルロットは、雨の重みで倒れています。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
□ ザ・プリオレス
(The Prioress S 1969 D.Austin England)
淡いピンクから、外のホワイトへ広がって…もうすぐお仕舞です。
◇ 7月4日(金)
□ ドミニク・ロワゾーの蕾が、まだ濡れていました。
□ クレマチス ヘラクレイフォリア系 サンダー
(Clematis heracleifolia 'Sander')
アナベルに代わって、夏のクレマチスが咲き続けています。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
アナベルの花の間から咲き上がります。
□ 雨に濡れたくないバラ、若干雨に弱いところがあります。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
このバラが咲く頃だけは、雨に降ってほしくないのですが…。
□ 大雨の中を、濡れながらの開花でした。
□ 雨の中を開花した割には、花びらが整然とならんでいます。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
□ ジャクリーヌ・デュ・プレも、あちこちで開花しています。
□ 二番花は、なかなか一斉開花はないみたいです。
□ ホスタの花芽にも季節を感じます。
もうすぐ蝉が鳴き始めるでしょう。
薔薇の二番花がピークなのですね~♪
朝イチで3回くらいグログを上下して見させて頂いた所です。挿し木苗で上手に育てているのですね。そんな苗にお花が付くと、尚更愛おしいですね~
いつ見ても素敵なクィーン・オブ・スエーデンをいつか迎えようと思っていますよ(*^_^*)
3日が大雨だったようですね。その日は近くのオープンガーデンに行って来て、こちらは曇っていました。
今朝は雷がなって雨模様です。来週は台風の予報も気になりますよね。共に被害がない事を祈っています。・・・休日をゆっくりと過ごしてくださいね(*^_^*)
東京は、肌寒く、朝からしとしとと霧雨です。
植物には心地よいお湿りの事と思います。
花の咲いているもので、季節を感じるって素晴らしい事ですね。
野菜でもそうです。
今は、一年を通して野菜はお店で売っているので本当の旬が、分からなくなってしまっていますものね。
露地もの野菜は季節を感じるサインですね。
植物と野菜の関係も比べてみると楽しいですよ
はたこは、クリスマスローズの咲く頃に、ジャガイモ植え、春野菜の種蒔きをします。
なんて具合に、植物は自然の法則を良く知っていますものね。
きっと、このバラが咲く頃はキュウリが美味しいとか?
こんなことを考えながら、一年を過ごすのも楽しいと思います。
今日は風の強い日で、南風かと思いきや、どうも風向きは北寄りの風でした。
それでも何となくぬるく暑く感じる風、梅雨の中休みの頃特有の蒸し暑さです。
この時間でも25度を上回っているようです。
クイーン・オブ・スウェーデンは、うちのバラで最も挿し木に「向いている」品種だと思います。
用土に挿して水遣りしているだけで、いつの間にかついていますからね。
上品なピンクのカップ咲きですから、いくつ咲いても心が晴れやかに、豊かな気分になります。
まっすぐな茎ですから、切り花にも向いていますよ。
今日は少しだけ花殻摘みをやったりしました。
今年は地植えの株で昨年まで不調だったものが、少しずつ復活しつつあります。
ご紹介している、マゼンタのヤング・リシダスがそうなんですが、それだけでもうれしいものです。
来週は台風がやって来そうです。
よりによって、来週後半から大阪行ったり、東京に行ったりの予定ですが、どうなりますかね。
野菜と季節のお話、とても興味深く感じました。
露地もの野菜は、季節そのものですよね。
2週間に一度の土曜日、今日がそうだったんですが、野菜を中心に買い物に行くことにしています。
大分県の産地から、朝採れ野菜が直送されて来ます。
それを娘に送っているんですよね。
私はぼんやりしてますので、あまり感じないのですが、家内が季節の「初物」などに敏感に反応しています。
私はどちらかと言えば、木々の花に「季節を感じる派」なのかもしれません。
特に通勤の行き帰りに目を凝らすスポットがいくつかありましてね。
その季節になりますと、自然とそちらに目が行くようになっているようです。
たとえば、初夏の入り口、立夏の頃のニセアカシアの白い花とか、そんな感じです。
この頃ですと、蝉が鳴いて、百日紅の桃色の花が咲き始めるとか…。
来週末は東京の予定ですが、急に南の海上に現れた台風が気になります。
最近の予報はよく当たりますから、あきらめ気味です。