◇ 今日はお昼前後には黒い雨雲が西の空から次第次第に広がって来て、午後3時くらいからはほんとに久しぶりの雨となりました。
庭の植物にも人の心にも少しだけでもホッと一息できそうな雨降りでしたが、夜になってこの時刻にはすでに雨は上がっているようです。
今年の秋の庭はバラの花が咲き揃うどころか、なかなか蕾すら出て来てくれない状態で、何となく気を揉みどおしの10月となっていました。
その10月も今週でお仕舞い、庭のバラもこのままではあんまりだと、ついに思ったのか思わないのか、新芽が伸びて蕾もいくつか色づいてきたみたいです。
□ クレマチス シルホサ系 ウィズレイクリーム
(Clematis cirrhosa 'Wisley Cream')
先週末に小さい蕾がいくつかついているのに気がつきました。
□ 冬咲きのクレマチス、これから爽やかな花の色を楽しめそうです。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
このバラも返り咲きが遅れていましたが、ようやく開花が始まりました。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
細い枝に大輪の花が咲くはずですが、どうでしょう。
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
こちらも細い枝に負けず劣らず、大輪の花を咲かせる品種です。
蕾は二つだけですが、楽しみになってきました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
ピュアなピンクのバラの秋を、いつも楽しみにしているのですが…。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
毎年どちらかと言えば、11月がこのバラの季節でした。
先日から庭で唯一気を吐いている感じです。
□ バラの鉢元では、ヒメツルソバの野性的な桃色が広がって来ました。
おはようございます
久しぶりの雨でした 庭の土乾燥していましたもの恵みの雨でした
台風後折節さまがこころを痛めておられましたこときっとバラたちに通じたのですね
はやく元気を復活してバラたちが見事な花を咲かせて驚かせてと待っています
クレマチス?私は初めてみました
下を向いて咲くのですね
純白で大きなつりがねそうのようです
ありがとうございました
それでもちゃんと季節を忘れずに
かわいい花を咲かせてくるようですね。
白いクレマチス、「ウィズレイクリーム」というお花、
とってもかわいいですね。
うつむいて咲く姿が
何とも言えないですね。
バラの蕾がついて、これから期待できますね♪
良かったです~☆
チャイコフスキー、豪華なバラですね。
冬咲きのクレマチスもたくさん蕾があって、楽しみですね。
昨日は雨量も降っていた時間も少なかったのですが、久々の雨に何だかホッとしました。
今度は日曜日が雨予報になっていましたが、週末しか庭仕事の時間が取れないので、一日ずれてほしいと…。
バラの方はけさは開いている蕾もありまして、はやる心をなだめるかのような、落ち着いた咲きっぷりです。
これから赤やピンクや淡いパステルカラーなど、数は少ないでしょうがあちこちで咲き始めると思います。
黄色い品種が蕾がないのが、やや心配ではあります。
クレマチスはバラを始めたすぐあとくらいに、ブログ友さんとのやり取りがご縁で庭に迎えました。
特に春から夏にかけて遠慮がちにうつむいて咲く姿は、何物にも代えがたい趣きがあります。
冬咲きの品種は少ないと思いますが、これから少しずつ咲き上がることでしょう。
クレマチスはご存じとは思いますがキンポウゲ科の花ですね。
テッセンやセンニンソウやハンショウヅルと同じ仲間です。
早春の花、クリスマスローズも、秋のシュウメイギクもキンポウゲ科ですね。
アネモネやフクジュソウやセツブンソウやオキナグサや…切りがないのでやめますが。。。
うちの庭は、してみれば、バラ科とキンポウゲ科に覆い尽くされているようです。
今年の秋のバラはうちの庭に限って言えば遅いと思います。
遅い上に開花数、蕾の数、どれを取ってもいつもと違います。
しかも夏に枯らした品種もいくつかありますので、花数の少なさが余計に際立つのでしょうね。
それでもここに来てようやく咲き始めた花が見られるようになりました。
まとまって咲いた株がほとんどないのが残念ですが、ポツポツでもいいですから、咲いてくれたらそれでよしです。
クレマチスのウィズレイクリームは、淡い緑色がかった花です。
花に野性的な雰囲気も感じられます。
昨年も一昨年もほとんど花が見られなかった記憶があるのですが、今年はもう少しは咲いてくれそうです。
夏の間は葉を落として枯れてしまったかと心配するのですが、9月から葉やつるを展開させ始めるんですよ。
バラの蕾も数は少ないのですが日に日に色づいてきたように思います。
昨日よりは今日というように、秋のバラらしい穏やかな彩りが見られるようになりました。
品種につき一、二輪ずつというのが若干不満なのですが、この秋に限っては贅沢は言えません。
チャイコフスキーがようやく秋のバラを咲かせ始めました。
何度も返り咲く品種ですので期待していたのですが、この秋はどうも調子がよくありません。
春はフレッシュなクリームイエロー、秋はこのようにアイボリーがかったクリーム色の「らしい」花が咲きました。
冬咲きのクレマチスは、もう7、8年くらいになると思うのですが、どうもうまく咲かせられないでいます。
日照とか肥料とかいろいろと試行錯誤もするのですが、気まぐれな花という印象です。
秋のバラが不調な時に、こうして蕾がたくさん見え始めましたので、11月を期待しようと思います。