◇ 今日は二十四節気の霜降、読んで字のごとしで、冷気によって露が霜となって降り始める頃らしいのですが、当地は最高気温25度の夏日となったようです。
このところ雨は降らないし、朝夕の冷え込みも一服気味ですし、そのせいか、あるいは夏の終わりの台風の影響か、バラを始めとして庭の秋の花がどうも冴えません。
それでも季節は音楽の秋、時折録画して楽しんでいるNHKの名曲アルバムでは、プッチーニの歌劇「トスカ」より、アリア「歌に生き 愛に生き」が先日放映されました。
クラシック音楽が好きで、歌もカラオケを含めて好きなのに、オペラを楽しむことはほとんどなくて、でも誰もが知っているようなアリアは、いっしょに口ずさんでしまいます。
2015年10月23日
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
たった一輪、返り咲いていました。
□ 右側に手前に地植えしているバラですが、鉢植えも含めてこの秋の開花はさっぱりです。
□ 浜菊も蕾はあるのですが、まだ少ししか咲いていませんし…。
□ 何でこんなに秋の花が乏しいのか、不思議でなりません。
◇ 「トスカ」の舞台となったローマの街、第一幕から第三幕のゆかりの地を背景に、情感豊かな歌がゆったりと流れていました(10月26日(火)10時25分Eテレで再放送)。
それでふと思い出したのが、4か月程前に申込み、事情があって1か月半前にキャンセルせざるを得なかった旅行のこと、世が世であれば(!?)今頃は憧れの地でした。
憧れの地(イタリアではなくて…)は逃げも隠れもしませんので、こちらが元気で旅への想いを温めてさえいれば、いつでも出かけられると励みにしていようと思います。
連休が明けてからこの2週間、休みらしい休みもなくあまりに忙しいものですから、仕事のせいではなかったとは言え、旅行との「落差」をはからずも感じてしまう週末です。
10月17日
□ この一週間で、オレンジ色のバラがいくつか咲きました。
10月18日
□ 大写しにすると、燃えるような迫力が感じられます。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
花期の短いバラですが、季節は秋ですから2日程度は持ちました。
10月17日
□ この秋元気なのは、やはりこのバラの花でしょうか。
10月22日
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
10月23日
□ まだまだ蕾ばかりが目立つ木立ちですが…。
□ やわらかなピンクには、ホッと心が和みます。
不調な他のバラに代わって、たくさん咲いてほしいと願っています。
□ バレリーナ
(Ballerina HMsk 1937 Bentall England)
玄関先では、小さくて愛らしいバラの開花が始まりました。
※ 一昨年の6月のブログ記事に、歌劇「トスカ」のことをほんのちょっと触れておりました。
なつかしい光景ばかり、最後から2枚目の写真がそれです。
http://blog.goo.ne.jp/worifushi/e/b263a76a6076342d9249c52b855f2ef7
こんばんは
嵐のあとで愛するバラ咲いているのですね 美しくやさしい色で癒されますね
折節さま 美しい音楽お好きなのですね
トスカ「歌に生き恋に生き」いいですね
海外旅行の予定もおありだったのですね
また良いチャンスが訪れますように
例年より気温の高い日がつづいたようですが明日は少し
冷える朝のようです
体調お気を付けくださいませ
ご無理なさいませんように
憧れの地へのご旅行をキャンセルされたのは、残念でしたね。。。
いつの日か、その夢がかなうと良いですね。
クラシック音楽とバラ、どちらも素敵な趣味です♪
秋バラも元気になると良いですね。
でも、オレンジ色のバラ、目を引きます!
来年の春に期待しないといけないですね。
予定されていたイタリア旅行のキャンセルは残念でしたね。
私も以前に、一週間前に涙を飲んでキャンセルしたことがありますが、まだ希望は捨てずにいます。
ヴェスビオス火山が噴火するとナポリの町は壊滅するらしく、最近は「ナポリを見ずして死ぬな」ではなく、
「ナポリが死ぬ前に見なさい」というようです。
それで主人とちょっと焦って「早く行かないと!」と話していますが、中々時間が取れずにいます。
でも諦めずに夢は持ち続けていきたいと思います。
折節さんも諦めないで夢が叶いますように(^_-)-☆
けさはこちらも久しぶりに空気が冷えているような感じがします。
午前中はなかなか手の指が温もりませんでしたしね。
明日は南風が吹いて夏日になって、その後雨になるとか。
降ったら久々の雨になりますが、気温の変動にちゃんとついていかなければなりません。
お互いに体調管理が最優先の季節に差し掛かっていますね。
バラはこの秋は11月にちょっとだけ期待しようと思います。
これまで葉っぱすら見えなかった枝に、ようやく新芽が展開して来たものがあります。
しばらくしたら少しは咲いてくれるだろうと…。
そうでなければ、あまりに寂し過ぎますよね。
バラしかありませんのに、それにしてもバラが不調の秋です。
今はやりのワーク・ライフ・バランスではないですが、今年もヨーロッパ行きを画策していました。
美術の秋を実感できたらと思ってましたが、また来年を楽しみに待ちたいと思います。
一昨年、昨年と旅行したものですから味をしめて、この秋もシベリア上空を飛んで行こうと思っていました。
なかなか、そうはうまくは事が運ばないことがあるものです。
楽しみにしていましたから、キャンセル直後は2、3日は落ち込みました。
そうしたら今度は仕事が猛烈に忙しくなって、もう踏んだり蹴ったりです。
柄にもなく美術の秋を楽しむつもりでしたが、お楽しみはまた来年に持ち越しです。
元気でさえいれば、きっと行けると信じていますからね。
それに孫がもう少し大きくなったら、いっしょにドイツに行こうと、案外真顔で考えています。
それを励みにドイツ語も特訓とまでは行きませんが、旅行で楽しめるくらいにはと思っています。
秋のバラはこれまでのところ、例年になく不調です。
時折りこうしたオレンジ色のハッとするバラが咲いたりもしますが、寂しい10月ですよ。
来月を少し期待してみようと思います。
いつもありがとうございます。
秋のバラ、やはり思わしくないようですね。
いつも10月下旬くらいになるとまあまあ咲いていたのが、今年はさっぱりですので心配してました。
来月はもう少しは回復しているだろうと、まあ、淡い期待ですが、いちおう抱いています。
えーと、旅行は実はイタリア旅行ではなかったのですよ。
一昨年と25年程前にイタリアは訪れていますので、今回は別とこを予定していたんです。
美術館をいくつか回るはずでしたので、絵画には疎くても教科書レベルの名画に会えことを楽しみにしてました。
残念なことには違いありませんが、お楽しみはこれから…も(!?)です。
ナポリのことわざにまつわるお話、おもろいですね。
ナポリとかアマルフィとか、南部の方には行っていませんので、ここらあたりもいつか行きたいと思っています。
ものぐさな私でも、ささやかな夢をかなえるための「よいしょ」はちっとも苦にならないのが不思議です。
天候に恵まれた秋ですが
コスモスはよく咲いていますが
バラは今一つ、咲きそろっていません。
オレンジのバラが、暖かい色を見せてくれますね。
赤系のお花とはまた一味違った
やさしい色合いが素敵です。
そして、ピンクのイングリッシュ・ヘリテージ、
美しいお花ですね。
私はこの秋は、ショパンばかり聞いています(笑)
久しぶりに雨の中を帰宅しました。
何だか暗くなるのが1時間くらい早いような感じがしました。
庭の植物にとっても恵みの雨になるでしょうか。
バラはいつもの年と比べたら、秋らしい感じには程遠い感じがします。
年によって花の咲き具合に違いがあって当然ですが、この秋はどうもよくありません。
せめて11月にはもう少し咲いてほしいなと願うような気分です。
猛暑の夏の影響もあるんでしょうね。
そんな中でオレンジ色のパット・オースチンノ開花には、気持ちがホッと和みました。
ショパンのピアノはひと頃(10年ほど前)はよく聴いていましたが、この頃はさっぱりです。
夕べはナポリ民謡やカンツォーネ等々を聴いて寝入っていました。
大好きな「遙かなるサンタルチア」は、寝床で小声で歌ってしまいました。