Willow's Island

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巧妙な中国政府のネット検閲、米の調査で明らかに

2005年04月20日 23時17分28秒 | 中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000002-wir-sci
やっぱりなー。ネット上でさえ自由のある国じゃないんだよ、中国は。
「ネットによって自発的にデモ」なんてことが普通にできるわけないのだ。
もともとデモをやるにも許可がいるしな。ネット上で自発的に共産党批判
のためのデモを企画してみろ、すぐに捕まるぞ。(^^)
私の登録しているメルマガに「日中ホンネで大討論!」というのがある。
日本人と中国人がメルマガを通じて徹底的に議論する、という非常に
有意義なもので、その内容はにまでなった。しかし、ここ数年は
ほとんど閉鎖状態だ。原因はもちろん中国側による規制だ。中国の
当局にとっては、民間人同士の健全な議論でさえ認められないのである。
議論さえ認めない。結局、こういう国なのである。

37%が「日本は最も危険」 韓国調査、北朝鮮上回る

2005年04月18日 23時50分06秒 | 時事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000131-kyodo-int
 【ソウル18日共同】韓国の民間世論調査会社が成人800人を対象に「韓国の安全保障に最も危険な国」を尋ねたところ、日本との回答が昨年の7・6%から37・1%に急増、北朝鮮や昨年トップだった米国を上回り1位となったことが、18日までに明らかになった。日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)問題などが原因とみられる。 「韓流ブーム」で日本人の韓国入国者は旅行客を中心に1-3月で昨年同期比25・5%増の約64万7000人(韓国法務省調べ)と国別で最高を記録したが、調査結果は領土問題や歴史認識をめぐって日本側のブームとは対照的な韓国民の感情を浮き彫りにした。
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なかなか面白い調査結果である。
「安全保障に最も危険な国」の世論調査というよりも、「不人気投票」と言った方がよかろう。(^^)
今年は日本がトップにあがっているのは1万歩譲るとしても、去年はアメリカがトップだった、
というのは、ギャグだとしか思えない。真面目に考えたのかな・・・。いや、真面目に考えたわけ
ないよな。結局、女子中学生がアメリカ軍に轢かれて死亡した、ということだけがその原因だろう。
そうでなければ、今年になって「アメリカ」と答える比率が急激に下がった理由が見つからない。
その時その時の反感をおぼえる国に対して「安全保障に最も危険な国」としているだけだ。
「竹島の日」が忘れ去られれば、来年はまた違った国が「安全保障に最も危険な国」となって
いるだろう。(^^) 世論調査なんてのは、こういうもんである。ある程度の参考にはなるが、
あまり重視すべきものではないということが、これでよく分かる。
それにしても、韓国には兵役の義務があるはずなんだが、韓国人にとって安全保障問題は
身近ではないのだろうか? 自分たちが何のために兵役に服しているのか、考えたことないのかな。

オールド・ボーイ

2005年04月17日 23時34分27秒 | 映画
韓国映画「オールド・ボーイ」のDVDを購入し、見てみた。
これも去年、映画館で見たことがあるのだが、DVDを買って所有するだけの価値あり、
と判断したのだ。私は本当に韓国映画ばっかり見てるが、実際に面白いんだから
仕方がない。(^^) 韓ドラには興味ないが、韓国映画の実力は本物である。

しかし何度見ても、すさまじい映画である。これじゃカンヌでグランプリをとるはずだ。
チェ・ミンシクによる鬼気迫る演技、壮絶な謝罪シーンにも絶句したが、私は
ユ・ジテがラストで姉の手を放してしまうシーンが、強烈に印象に残った。
去年映画館で見たときは泣かなかったのだが、今回は涙がボロボロ出た。(^^;)
やはりもう一度見てみると、印象がちがってくる映画というのはあるものだ。

しかしこの映画、日本では興行的に成功しなかったそうである。なぜだろうか?
理解しにくいが、カップルで見るにしても、家族で見るにしても不向きな映画だから、
というのが原因だろうか。もっとこういう骨太な映画がヒットしてもいいと思うのだが。

この映画は、日本の漫画を原作としている。そのためか、原作の漫画はわずか200万円で
韓国の監督に買われたのに、映画「オールド・ボーイ」は2億円以上で日本へ輸出された、
ということを取り上げて、いったい日本はどうしたのか、と嘆く日本人もいるようだ。ずいぶん
ネガティブな考え方である。もっとポジティブに考えられないものか。たとえば
「日本の卓越したマンガ文化と、韓国の優れた映画制作能力が合わさって、ヨーロッパの
映画祭を制したのだ。もはやアジアの文化水準は、欧米に劣らないのである。」とかね。(^^)

愛国無罪

2005年04月16日 23時58分38秒 | 中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050416-00000111-mai-int
またしても一部の中国人は、自分たちの民度の低さや頭の悪さを証明してくれたようだ。
実際は中国で作られている日本製品の不買運動を起こしたり、中国人が経営している
日本料理屋の看板を壊したり、と間抜けな行動ばかりを見せてくれる。
上海の警察もニヤニヤしてるだけで、止める気配もない。実にレベルの低い国だ。
それにしても、「愛国無罪」とは、また笑わせてくれる。それなら、愛国心から満州を
手に入れようとした70年前の日本も無罪にしてほしいものである。(^^)
この「愛国無罪」という言葉は、30年前の「造反有理」が少し形を変えただけのものだ。
結局中国は、多少見かけが近代っぽくなったとはいえ、30年前からそれほど成長して
いないのである。他人の器物を破壊して「正義」だと思い込む精神性は少しも変わっていない。

とはいえ、全ての中国人がこのようにレベルが低いわけではないだろう。今回のデモは
甘やかされて育った「小皇帝」たちが、ろくな判断力もなく起こしたものに過ぎない、という
見方もできる。(実際は中国政府の回し者が、ネットを使って煽ったのかもしれないが。)
大多数の中国人は、日本がどうだろうが関心はないだろう。日本側としては、つとめて
冷静に対処すべきだと思われる。感情的な対応をせず、もちろん卑屈になってもいけない。
日本で暮らす中国人に対しても、犯罪者を除いて差別せず、暖かく接するべきだ。
それでこそ、中国とは違う国だということを示せるのである。

テレビ故障

2005年04月15日 23時21分45秒 | 機器
私のテレビがこわれてしまった。電源を入れても、ザーという画面しか出ない。
なぜかフジテレビだけは映るが、それ以外の局が全然だめである。テレビを
ビデオ入力に切り替えて、ビデオのリモコンでチャンネルを変えれば、民放BS
以外は見られることが判明したが。ということは、アンテナから受信した映像を
テレビ画像として映し出す機能に問題があるのだろう。ビデオやDVDは見られる
ので、スクリーンの問題でもない。
 こうなった原因としては、やはりテレビの上に水をこぼしてしまったことだろう。^^;
前の職場でビニール製の鉢に植えられた花をもらったので、テレビの上に飾って
おいたのだが、水をやろうとしてかけすぎてしまい、鉢から水がこぼれてしまった
のだ。私はめったに花なんぞ育てないから、水やりの加減も分からなかった。
 で、先週の土曜日に修理に来てもらい、中を見てもらった。かかった水はほんの
少しだが、それでもテレビにとっては致命傷だった。部品も取り寄せとなり、3万円
以上を請求された。明日また修理の人が来て、直してくれるはずだが、それにしても
3万円は痛い。授業料にしても高すぎる。

<モー娘>リーダー、矢口真里さん脱退 今後はソロ活動

2005年04月14日 23時59分07秒 | 時事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000126-mai-soci
 人気アイドルグループ「モーニング娘。」のリーダー、矢口真里さん(22)が、14日に脱退したことを明らかにした。 15日発売の写真週刊誌「FRIDAY」に、矢口さんと男性俳優との交際の模様をとらえた写真と記事が掲載されることが理由。所属事務所によると、矢口さんは取材を受けたことを報告し、脱退を申し出たという。矢口さんはホームページで「アイドルとしての自分を裏切ったと思う。『モーニング娘。』のリーダーとしてメンバーを引っぱっていく資格はなくなった」などとするコメントを出した。現在行われているコンサートツアーの出演も辞退し、今後はソロ活動をするという。後任のリーダーは吉澤ひとみさん(20)が務める。
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「最もモー娘らしい」と言われた矢口が抜けてしまうとは、ちょっと意外である。
矢口が抜けてしまうと、ほぼ初期のメンバーが完全にいなくなってしまう。
石川も脱退する予定なので、吉澤が一番の古株ということになる。時が経つのは速いもんだ。
矢口も、もう22歳か。そういつまでも「セクシービ~ム!」とかやってる場合じゃないかもしれない。
しかしソロ活動といっても、何をやるんだろう? バラエティ番組にでも出るんだろうか。
後藤真希を除いて、モー娘を脱退してからはみんな、ぱっとしないものだが。

「火垂るの墓」公開延期に

2005年04月13日 23時31分13秒 | 時事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000015-nnp-int
【ソウル12日原田正隆】韓国で年内に公開予定だった日本のアニメ映画「火垂(ほた)るの墓」(スタジオジブリ制作、高畑勲監督)の上映が無期限延期されたことが十二日、分かった。対日感情の悪化を考慮し、韓国のPR担当会社が決めた。韓国の日本文化開放政策によって公開されてきた日本映画は、日韓関係に比較的かかわりなく好評を博してきたとされるが、公開そのものが無期限延期されるのは今回が初めて。 作家・野坂昭如氏の原作による同作品は、終戦前後の神戸で、両親をなくした十四歳少年と四歳の妹が懸命に生きていく物語。三月末に韓国映像物等級委員会(映倫に相当)が「作品全体の公開可」とし、年内上映に向けた準備が進んでいたが、一部から「日本人を戦争被害者として描写している」との反発があったという。(以下略)
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何をいまさら、という感じがしないでもない。日本のアニメが好きな韓国人なら、ジブリの作品など
ビデオでいくらでも見ているからだ。私の知り合いの韓国人も、学生のときにビデオで「火垂るの墓」
を見たそうだ。その時にも学生の間で、上のような話が持ち上がったという。
それにしても、「日本人を戦争被害者として描写している」とは恐れ入った。たとえ戦火に巻き込まれて
両親を失い、飢え死にするまでに至った子供でさえ、日本人であるというだけで被害者とはいえない
のだそうだ。それなら加害者か。韓国人がこの映画を劇場で見たら、ブチ切れて反日デモを起こす
可能性がある、ということなのか。そもそも反日デモを起こす奴がこんな映画を見に行くとは思えんが。
まあつまり、「日本人=加害者」という絶対的な公式をよっぽど壊されたくないんだろうな・・・。

シルミド

2005年04月12日 23時59分04秒 | 映画
今度こそ本当の「シルミド」をDVDで見た。GEOに中身が間違っていたことを言うと、
当然だがタダでDVDを取り替えてくれたのである。私は100円で「シルミドの呪い」と
「シルミド」の2本を見られたのである。(^^) 考えてみればラッキーだ。

去年映画館で見たときはあまり感動できなかったが、何かが心に残る作品であった。
韓国では何百万人もが涙を流したという映画である。少し誇張があるとしても、また
今回DVDで見てみれば、前回とは違った感想を持てるかもしれない、と期待したのだ。
ところが、涙腺のゆるいはずの私が、今回も泣けなかった。映画としては実に面白く、
最後まで飽きることなく見られたのだが、それと感動できることは別だ。なぜだろうか。
感情移入できる登場人物がいないことと、集団自殺というラストが良くなかったのかも
しれない。周囲に迷惑かけまくって集団自決という最後はどうも納得しにくい。それが
史実だったんだけど。あと、これはやっぱり韓国人のための映画であり、兵役を経験した
韓国人が見れば、やはり当然ながら受ける印象は違うのだろう。

しかし訓練シーンは見ものだった。男塾も顔負けの過酷きわまる訓練だ。実際の韓国の
軍隊でも、あれほど無茶苦茶はやってないだろうが、あんな感じで訓練をしてるのだろう。
やはり兵役のない平和な日本が一番だ。

それにしても当時の韓国政府は、なぜシルミド部隊を抹殺しようとしたのか、理解できない。
あのような部隊の存在がばれてしまうと韓国が野蛮な国と思われる、とか言っていたが
それなら最初から金日成暗殺を計画しなければ良かったんじゃないのか。暗殺が成功
すれば、ばれるのは同じことである。どうもよく分からん。

他人の感想で「最後はなぜ北朝鮮へ行かずに、ソウルへ行こうとしたのか」という疑問を
よく聞くが、私は理解できる。彼らをあのような境遇においたのは金日成ではなく、朴正熙
だからだ。もし私がシルミド部隊の隊員だったとしても、金日成より朴正熙を憎むだろう。

あと印象に残ったのが、最後の役所における決裁文書処理シーンである。壮絶な
シルミド部隊の死は、簡単な書類上の処理だけで片付けられてしまった、というシーンだが、
そこに出てきた決裁文書の体裁は、現在の日本の役所で作られる決裁文書とそっくり
なのである。(^^) 特に決裁欄の赤い四角とか。こんなところに、日本の支配による強い
影響を感じた。このような事務文書の作り方は、戦前から変わっていないのかもしれない。

<中国反日デモ>「明らかに中国政府の暗黙の奨励」英紙報道

2005年04月11日 23時31分54秒 | 中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000108-mai-int
 【欧州総局】中国で9、10両日にあった反日デモについて、英紙タイムズ(電子版)は11日付の社説で、「明らかに中国政府の暗黙の奨励で行われた」としたうえで、「暴徒化する群集心理を後押しすれば、最終的には自らが敗者になることを中国指導者は理解しなければならない」と指摘した。 同紙社説は、中国政府が反日デモを奨励している理由として、経済格差や失業、汚職などの国内問題から国民の関心をそらせることと、アジアでの日本の政治的、経済的影響力を抑えるためであると分析した。 反日デモの背景には、日本の歴史認識や教科書をめぐる問題もあると紹介したうえで、「日本の世論はもはや卑屈ではない」と指摘。一方で、小泉純一郎首相は靖国神社参拝や教科書の問題を解決し、「真の改革者」であることを証明しなければならないとした。 また、10日付の米紙ワシントン・ポスト紙(同)は、北京の日本大使館の窓ガラスが割られたことなどを伝え、「反日デモは中国政府に容認されていた」と報じた。
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さすが刊行200年を超える世界最古の高級日刊紙、タイムズである。
私が言いたいことを、ほぼ100%言ってくれている。
イギリスやアメリカだけでなく、世界中で「中国は人権弾圧国」ということが
定説になっている。そんな国で、自由で自発的なデモなど起こるわけがない。
中国政府による手の込んだ工作であることは、バレバレなのだ。
「日本の世論はもはや卑屈ではない」というのは、まったくその通りだ。
「中国人がなぜこのような行動を起こしたのか、日本人はよく考えるべきだ」
などと言う者は、今の日本では、もはや相手にされないのである。(^^)

邦人留学生2人殴られる 上海、飲食店で中国人に

2005年04月10日 23時38分00秒 | 時事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050410-00000097-kyodo-int
【上海10日共同】中国上海市の日本総領事館は10日、日本人留学生2人が9日夜、同市内の飲食店で中国人客にビールジョッキや灰皿などで頭部を殴られ、負傷したことを明らかにした。2人は病院で治療を受けた後、帰宅しており、軽傷のもようだ。 同総領事館によると、詳しい事情は不明だが、反日感情による事件の可能性も排除できないという。 2人は他の外国人留学生を含む10数人で9日夜、飲食店に入店。直後に中国人客から「おまえたちは中国人か、韓国人か」と聞かれた。4人いた日本人留学生のうち1人が「日本人だ」と答えると暴行を受けた。
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もうかなり、来るところまで来たようである。こいつは明らかな官製デモだ。
オリンピックを開催する資格のない野蛮国であることを、中国は示してくれた。
今回の暴力的騒ぎについて、中国は一切責任がないんだそうだ。
つまり、一般市民に暴力を加えることは、中国において正当な行為なのである。
これで中国がどのような国であるか、よく分かるというものである。
中国にはこのような脳の足りない連中が大量におり、中国の権力者にとって
非常に便利な存在となっている。約30年前の紅衛兵と同じだ。このような
愚にもつかない暴動を利用し、日本政府に暗に圧力をかけようというのだろう。
非常に民度の低い国なら、こういうことも可能なのである。しかし今時こんな手が
通用するわけがない。日本政府は徹底的に中国を追及すべきである。