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横浜M、中国での超厳戒の一戦…反日行動の余波がサッカーにも

2005年04月26日 22時57分17秒 | 中国
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050426&a=20050426-00000011-sanspo-spo
 5月11日にアジアCL1次リーグ第5戦・山東魯能秦山戦を中国・済南で戦うJ1横浜Mが、現地で超厳戒態勢の警備を受けることが25日、明らかになった。 反日行動が懸念される中国での試合に備え、横浜Mでは袴田聖則TAO(チームアドミニストレーションオフィサー)が24日までに現地を視察。中国当局から提案された警備計画によると、周囲を池に囲まれた要塞のような5階建ての宿泊施設に泊まり、取り囲む形で警備員数百人が配置されるという。建物はほぼ貸切で、横浜Mが宿泊する階の上下階の部屋には期間中、公安担当者が宿泊して目を光らせる。 試合当日のスタジアムには警備員約1000人が動員される見込み。横浜Mはものものしい雰囲気のなかで、1次リーグ突破へのヤマ場となる試合を戦うことになる。
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この記事を読んで、思わず声を出して笑ってしまったのは私だけではあるまい。(^^)
それにしても、ものすごい警備だ。これほどまでしなければ選手の身を守れないということを、
中国当局自身が感じているということである。何というか、ますます人間の生きるべき場所
ではなくなってるな、中国は。サッカーの1チームを守るだけで、ここまでやらなければならない
とすれば、オリンピックで日本の選手団がやってきた時は、どういう警備をやるつもりだろうか。
ていうか、この国でオリンピックを開催していいのか?