最近は貸本屋に行くようになったので、漫画をよく読むようになった。忙しいときも短時間で気楽に楽しめる娯楽といえば、漫画が一番だ。日本で漫画が大発展したのは、日本人が忙しいことと関係があるのかもしれない。
そんな中で私が今気に入っている漫画の一つに、「夜王」がある。TOKIOの松岡が主演でドラマ化もされた話題作だ。いわずとしれた、歌舞伎町の若きホストが夜の世界で成り上がっていくサクセスストーリーである。
青年誌にありがちな設定だが、これが結構面白い。何よりもホストが主人公、というのがいい。私などホストの世界からは最も縁遠い男であり、それだけに内容が興味深い。ホストも地味な苦労をしていること、競争の厳しい世界であること、がこの漫画で描かれている。どこまで現実のホストに則しているのか分からないが、知らない世界を知ることは楽しい。
高級ホストクラブともなると、一晩で数百万円を消費する客もいるようだ。そういった客は、気に入ったホストのために一本数十万円もする高級酒を大量に注文するらしい。年収100万円で暮らす方法を必死に考えている人がいる一方、飲みもしない酒のために一晩で百万円以上を使う人もいる。何か間違ってるような気がするな。
城咲仁は東京・新宿のホストクラブ「愛本店」のNO・1ホストから今年4月に芸能界入り。年収1億円をなげうっての転身が話題を集めた人だね。初めてのドラマレギュラーが、いきなり「月9」とはすごい。一方の江尻ヒサシは今何処。
日本の高校生が他の3か国に比べ、「非常に関心がある」と回答した割合が高かった項目は、漫画やドラマなどの「大衆文化」(62・1%)と前回のブログで日本の高校生を批判していて、次のブログで漫画。脈絡がないかなと思った。ブログ購読者の記憶が薄れる時期に載せた方がよかったのでは?
上田さん> しかし男も大勢いる同窓会で、2次会がホストクラブ、というのも変な話ですね。まあいいのですが。
宅86さん> 私の周りの既婚者も、同じようなことを言ってますよ。他人は気にしなくても、宅86さんは宅86さんでいいんじゃないですか。
ハチローさん> 実は私も肝臓が悪いんですよ。酒はあんまり飲まないんですけどね・・・。
kozoさん> その「活力源」によって生み出される付加価値よりも、活力源自体の方が高くつかないことを祈るばかりです。(^^)
yosikuri> ハァ?? 俺がいつ、漫画読むことを批判したんだよ?? それから、ネット上で個人名をさらすのをやめろって。個人情報だぞ。
アミノさん> おお、「二舎六房の七人」を読みましたか。うれしいです。あれは本当に名作ですね。