![](http://www.cinema-museum.com/shoping/50en/big/0188.jpg)
DVDで韓国映画「英語完全征服」を見た。内容はこんな感じで、まあフツーのラブコメディであった。とりあえず「フツー」としか言いようがない。残念ながら、それほど印象には残らない作品だった。
ヒロインは「平凡な公務員」という設定だが、映画などで「平凡」という設定の主人公が本当に平凡な風貌だった試しがない。(^^)中学生みたいな髪型をしていようが、眼鏡をかけていようが、イ・ナヨンはどうみても美人である。
英会話学校でのシーンが多く、韓国でも日本と同様、いやそれ以上に英語熱が高いことが分かる。「日本人は英語が下手で、恥ずかしがってなかなか話そうとしない」ということをよく聞くが、実は韓国人も全く同じであることが、この映画で描かれている。
韓国の英語学校でも、生徒に英語の名前を付けさせているようで、登場人物たちはみんな英語の名前で呼ばれている。教室のみならず、ヒロインの家の中でも英語だけで話そうとするシーンもある。60年以上前に、日本の名前を付けられて常に日本語を話させられたことに対してはいつまでも怒っているのに、英語なら全然問題にしないのだろうか。(^^)
ハチローさん> 今はどこの市役所でも、そんなに愛想は悪くないと思いますよ。
kozoさん> 韓国映画は大きな存在となり、内容も多種多様です。いろんな韓国映画をご覧になることを薦めます。
上田さん> 今は時代も変わり、自発的に日本語を学ぶ韓国の若者も多いようです。
「オアシス」を見ていただいたんですね。うれしいです!(^0^) しかも、良さを分かっていただいたようで、ありがとうございます。