安室奈美恵の新アルバム「Queen of Hip-Pop」を聴いてみた。これが本当にかっこいい。全曲を通じてレベルの高い音楽である。洋楽にも負けてないんじゃないか、と思った。最近は車の中でこればっかり聴いている。
安室奈美恵は10年ぐらい前が人気の絶頂期で、当時は「アムラー」なんてのが大勢いたらしい。しかし今は、かつてほどの人気がなく、このアルバムも大ヒットはしなかったようである。「女王の座を浜崎あゆみに明け渡した」なんて言葉も聞いた。しかしこのアルバムで彼女の音楽を聴いてみると、やはり今でも「Queen」であることを実感する。彼女は最高の音楽を追及するアーティストなのであり、若い女性のファッション・リーダーを務める必要などないのである。
しかし10年前はイケイケのコギャル(死語)のように見えた彼女も、ずいぶん大人の女性になったものである。子供を産んだんだから当たり前か。音楽を聴いていても、昔のようなノリの良さよりも、まずセクシーさを感じる。
上田さん> アムラーの大半は似合わない格好でしたね。(^^)
ハチローさん> 安室は実力派ですから、聴いて損はありませんよ。
アミノさん> まあ、人生は分からないもんですよ。それでサムが幸せになるとは限らないし、これから安室は若い頃以上の栄光を手に入れるかもしれないし。我々はどうしても安室びいきに見てしまいますが、離婚の原因はもしかして安室の方にあったりするのかもしれませんよね。あくまでも可能性として。
宅86さん> ついにアルバムを聴かれましたね。私も「My Darling」が良いと思います。あと、「WANT ME, WANT ME」も良いですよね。