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韓国駆逐艦によるレーダー照射事件で思うこと

2019年01月06日 23時45分15秒 | 韓国

 能登半島沖で、韓国駆逐艦が日本の海上自衛隊哨戒機に火器管制用レーダー照射を行ったことにより、また日韓の間で大問題になっている。韓国がレーダー照射などをしたにもかかわらず、それを認めないばかりか居直って訳の分からない動画(なぜかBGM付き)を流し、逆に日本が威嚇したなどと悪質な言いがかりをつけている。
 このこと自体も非常に大きな問題であるが、私が最も気になっているのはその点ではない。それよりも、韓国の艦艇が日本の領海で、北朝鮮の船に対して何をしようとしていたのか、こちらの方が深刻な問題を孕んでいるように思える。
 韓国側の主張によると「人道的な救助」だったとのことだが、これをそのまま信じる人間は社会人の資格が無いといえるだろう。わざわざ日本の領海にまで出向いて北朝鮮の不審船を助けようとする理由が、韓国海軍にあるわけがない。どう考えても、現在のムン・ジェイン政権が北朝鮮と繋がっているがために起こした行動だと推測される。韓国側には、国際社会に知られてはならない秘密が存在する、と考える方が自然だ。韓国の艦艇はそこで何をしようとしていたのか、何としても、実態を明らかにすべきだ。
 また、過去の徴用工問題でも、韓国にある日本企業への差し押さえが実現しそうな雰囲気である。日本政府は対抗措置を検討するとのことだが、生半可な対応だけは駄目だ。能登半島沖で韓国艦艇が北朝鮮の船に何をしようとしていたか、その真相をアメリカをはじめ各国へ大々的にばらす、という措置がベストと思われる。 

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