外交官気取りなのか知らないが、自治体の首長に過ぎない舛添(ハゲ)要一が韓国へ行ってクネと会談したそうだ。しかしこれほど、「ガキの使い」という言葉がぴったりくる行為はない。ニヤニヤしながら相手の言うことにただ頷いて「官房長官に伝えておきます」と言うだけなら、私だってできそうである。本当にアホみたいだな。これで東大の教授(しかも国際政治学)をやっていたのだから、世も末だ。
ネット上ではリコールの動きが出始めたようだが、舛添ごときは何の影響力もないのだから、放っておけばよい。クネとしては舛添を利用するつもりがあったのかもしれないが、菅官房長官からは「クネがまた同じことを言ってるな」という冷たい反応しかなく、日本政府もほぼ完全に無視している。つまり、良い方向にも悪い方向にも何の影響力ももたらさなかった、というわけである。
いっそのこと、舛添のかねてからの持論である「女は生理の時におかしくなるから政治にむかない」というセリフを、思いっきりクネにぶつけてやればよかったのでは。(^^) そうすれば、少なくとも悪い方向での影響力は行使することができたであろう。
以下は記事の引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140728-00000008-jct-soci
東京都の舛添要一知事が韓国を訪問し、パク・クネ大統領らと会談したことに対し、都にクレームが殺到している。「反日感情が強い国と付き合う必要があるのか」といった声が強いのだ。
冷え込んだ日韓関係に暖かい風を吹かせたと胸を張った舛添要一知事だが、ネット上などでは逆に、批判的な声が沸き立っている。
<中略>
東京都の広報担当者によると、そのほぼすべてが訪韓反対の意見で、前出のクレームのほかに、「韓国に都民の税金を使ってほしくない」「少子化、介護など都民のために使うべきで、都知事が外交をする必要はない」との声が多かった。
ネット上では、舛添要一知事をリコールしようという呼びかけも、フェイスブックなどで起こった。ツイッター上のハッシュタグ「#舛添東京都知事リコール」には、「国益を損ねた」「日本人なら怒る」といったつぶやきが続々寄せられている。リコールに向けたデモ計画もあるようだ。ただ、地方自治法の規定で、知事就任から1年でないと請求できず、署名も2か月で100万件を大きく超える数を集めなければならない。
<以下略>