Willow's Island

since 2005

韓国で初の女性大統領が誕生

2012年12月20日 02時04分05秒 | 韓国

http://sankei.jp.msn.com/world/news/121219/kor12121922580009-n1.htm
 【ソウル=黒田勝弘】「準備された大統領」が本当に大統領になった。韓国では親子2代は初めてで、女性も初めてだ。15年の政治経歴、原則と約束を守るブレない政治家、どこで誰に相対しても決してモノおじしない「品位と度胸」の政治家。念願を果たした朴槿恵氏は今すぐにでも大統領をやれる人物だ。
 暗殺や狙撃など政治的事件で大統領だった父、そして母も亡くした悲劇の娘が、今度は自ら大統領として政治に挑戦する。女性大統領誕生は韓国の国家イメージを確実にアップさせるだろう。
<以下略>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 あからさまに反日的なムン・ジェインが大統領になるよりはましか。だからといって、このパク・クネが親日的なわけはないが。むしろ、父親が親日だったからという理由で簡単に攻撃されやすいせいで、かえって強硬に反日を装う可能性の方が高い。就任直後はともかく、政権末期(今から4年後)には「親日派」呼ばわりを避けるため、ガンガンと反日政策を打ってくるであろう。これは確実なことだ。
 正直言うと、父親のパク・チョンヒのことは、実は少し尊敬している。今の発展した韓国があるのは、明らかに彼の強力なリーダーシップがあったおかげだ。韓国現代史で彼を超える大統領はいないと思う。しかし、だからといって、その娘が期待できるかといえば、それは絶対にない。
 メディアでは日韓関係の改善を期待するような声がよく聞こえるが、そんな期待は露ほどにもしてはならない。韓国が韓国である以上、日本との関係がまともになる可能性などは無い。そんなことを期待するより、日本としては、竹島問題のICJへの単独提訴、及び河野談話の完全撤回、を淡々と進めていくべきである。