『中途半端に知名度を得てしまったが為に中々ソコから1ッ上にあがれない』のは実によくある事だ。GRAPEVINE、エルレガーデン、レミオロメンといった世代は悉く壁を打ち破れないできた。お笑いでもM1活躍者は冠を持つ迄にはきていない(上が詰まってるせいもあるが)。大相撲でも一旦大関に落ち着くと横綱になるのは至難の業。そう考えると今回の光の休養は「ビルボ50位前後をウロウロするアーティスト」というレッテルを貼られるのを巧く避けたとはいえまいか。人間万事塞翁が馬、何が好転要素か解らない。尤も、デビュー2、30年で漸くビルボTop10に初登場する奴らだって居るんだけどね。
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