タコが値上がりしているのは、数年前からうすうす気づいていましたが、
今朝の情報番組の中で、さらに価格が高騰し、
たこ焼き屋さんが悲鳴を上げている様子が取り上げられていました。
価格高騰の理由として
●タコの漁獲量が減った。
●世界中に起きているタコブーム
ということが言われていました。
世界中に起きているタコブーム?
世界中がタコを食べるようになったということ?
なぜ?
…と、またいつもの悪い癖が・・・。(^-^;
色々と調べてみると、
釣りをやる人たちの間でも、タコ釣りがブームになっているようです。
でも、たしか、タコって食べない国があるんじゃなかったっけ?
それなのに、世界でタコブームって?
じゃあ、まず、昔からタコを食べる国を見ていきましょう。
日本、イタリア、スペイン、南フランス、韓国
では、絶対に食べない国は?
中東、イスラエル
(敬虔なイスラム教徒とユダヤ教徒が住んでおり、
宗教上の理由からタコを食べないのだそうです)
そして、その他にもタコを食べるようになった国々がありました。
アジア、中南米、アメリカ
この新たな地域でタコが食べられるようになった理由が
世界中で起きているタコブームにつながっているように思います。
それは、「寿司」が世界的に有名になったこと。
これで、タコの需要は世界中で急増することになりました。
ブームの火付け役は、日本のお寿司。
和食がグローバルになるのはうれしいけど、
タコが身近な食材でなくなるのは、ちょっと寂しいですね。
ところで、タイ語でタコは"プラームック"。正確にはプラームックヤックと言いますが。では、イカは何かというと、こちらも"プラームック"^^; ブラーが魚(ナムプラーのブラーです)、ムックが墨、タコに付くヤックは鬼という意味です。イカやタコは墨の魚という訳です^^
タイ語で、タコとイカが同じ「プラームック」とは!!
タイのお寿司屋さんでは、タコとイカは同じものと見なされるのでしょうか?(^-^)
すごく興味深い話題をありがとうございます。
ขอบคุณ ค่ะ
ไม่เป็นไรครับ^^