片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

25度「傾斜台」、脹脛筋・膝裏筋硬直緩和!

2017-12-06 14:35:18 | ディサービス・ケアハウス

強い寒気が居座っています。今朝にかけては氷点下の冷え込みが全国の6割で、今シーズン最も多くなりました。また、あちらこちらで、今季一番の冷え込みとなり、東京都心も2.8度まで下がりました。(tenk・jp)

タニタのグループ企業であるタニタ食堂が運営するレストラン「丸の内タニタ食堂」が、6年ぶりに全面リニューアルを行った。(日経トレンディネット)) 

8:50 医療社団法人緑心会送迎車に迎えられ、厳しい冷え込みの中、逆瀬台~野上4丁目と廻る、宝松苑K氏は本日お休みと野上乗車のNさんから伺う。
K氏奥様「白内障」手術で2~3日間入院、家族会議の結果、一人留守番は危ないからショートステイへ入居された。

今の高齢者福祉制度は、経費は要するが「二人住まい後期高齢者」への医療・介護支援制度は完全なものが整っている。
9:15 伊丹市西野ディケアセンター「グリーンフエアネス」到着、早朝の氷点下で硬直した麻痺左下肢補助のため杖を支えに入室。
スタッフから硬直した麻痺左下肢情報を聞いた所長G氏来られ「お加減は?」と問われ、送迎車到着迄玄関に座りこんでいる間に硬直症状発症を説明し、納得いただく。

バイタルチェック(血圧143-76脈拍76体温36.2℃体重67.9㌔7)、作業療法士作成した29年11月10日「リハビリテーション実施計画書」いただく、●社会参加:家庭内役割は家事への参加 外出:ボランティアセンター参加 車の運転 ●社会活動:読書は奥様と図書館へ出掛け書籍借用●他医療・福祉サービスの利用「きずなの家」。

9:30分 入浴案内 脱衣場は見守り組一人、スタッフは車椅子利用者1対1対応で超多忙、ゆっくり脱衣に取り掛かる。
浴室内も利用者個人に手間を取られている様子なので最低限度の介助支援で、入浴を済ませる。
トレーニング室へはスポーツシャツ一枚で戻り、リハビリは”25度の「傾斜台」”からスタート、真っ直ぐ立つだけで アキレス腱・ふくらはぎ等のストレッチと、効果としては膝・腰・足首などの硬直予防。
筋肉の疲れを取り除いて下半身全体の協調性を高め、 立位・歩行の安定を期待 する。
当所の器具は優れ、両手の高低置き場所は自由に調整され、膝・腰を伸ばす為に両足裏はマジックテープで固定され、10分間起立姿勢を保つ。立つだけで足首柔軟、腰痛予防、足の疲れ解消する。

【気づき】
●嚥下体操①唾液の分泌促進 (大唾液腺. 耳下腺,顎 下腺,舌 下腺を大唾液腺 )②顎の運動 舌顎を左右に動かす
【昼食】
・肉じゃが・キャベツ土佐酢和え・ゴマ豆腐・味噌汁 ご飯の咀嚼が美味しく楽しくなる
取り組み器具】
★滑車10分★メドマー30分★傾斜台10分★ペダルバイク10分★イージーウオーク 前進20分後進20分★指機能練習20分★パワープレート20分
【スタッフ】
リハビリ支援得手不得手➡指機能練習、麻痺指を巧みに押さえ付け、手際よく円盤にマジックテープで固定いただく。加えてイージーウオーク利用を勧められ、無駄な時間無く手際よくリハビリ効果をもたらす。
【読書】
向田邦子著 短編「胡桃の部屋」「下駄」読破。



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