片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

一日詣で、本殿額縁”内清浄・外清浄”の教え、伊和志津神社神域に癒される

2014-06-01 09:34:41 | 「ファミリー」

夏日を想わせる早朝、今日は昨日よりも暑い。35度以上の猛暑日が予想されるのは大分県日田、名古屋、京都、福岡県ゼロ久留米。埼玉県ではほぼ全域で35度まで上がる見込み。東京と大阪は33度梅雨入り前の所がほとんどですが、早くも真夏のような暑さがやってきています。
今日は昨日よりもさらに暑くなりそうです。近畿地方では、広い範囲で黄砂が観測されています。今日から明日の兵庫県は、高気圧に覆われて概ね晴れるでしょう。(チーム森田)

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡る日米間の事務レベル協議は30日、ワシントンで2日間の日程を終えた。牛・豚肉を中心とする農産品の関税協議について「進展はないわけではないが、一進一退が続いている」と指摘。7月に予定される12カ国の首席交渉官会合までの日米間合意は、「非常に難しい」との認識を示した。(毎日新聞) 

         

               

早朝6:30分家人と揃って「伊和志津神社」一日詣で、幼稚園裏の空き地に車を停めさせていたき、鳥居から本殿に到る樹木に覆われた神域、神々しい雰囲気満ち溢れる参道を杖を頼りに歩行頑張る。
途中の「御手洗みたらし」で手を洗い、本殿お賽銭箱横に置かれている祓い神木で身を清め、鈴を大きく鳴らして「二礼二拍手一礼」お参り。
清めの詞「祓いたまえ きよめたまえ 神ながらまもりたまえ 幸いたまえ」と唱え、5月健やかに過ごせた事にお礼申し上げ、感謝申し上げる。
礼拝後は参拝者記帳名簿に氏名記入、清々しい気持ちで見上げると額縁に「内清浄 外清浄」とあった。

             

                     

                     

             

日本書紀編纂「清浄な心身で何時もいられると言い切れないのが人の弱さでしょうか 神前にぬかずくことによって繰り返し清浄な心を取り戻してください。その反復があなたの心をだんだん逞しくしていきます」。
清浄な心に程遠い私ですが二人での神前詣でのお陰で少なくとも5月は家人との諍いゼロに終始たことは嬉しい事です。

            

           

           
朝食の食事は平時と異なる美味しさで戴く。8:00MBSテレビ「サンデーモーニング」本日のテーマは、「日朝合意・・・拉致再調査の期待と不安」ゲストスピーカーの声に耳を傾ける。
☆拉致問題解決済みは遠まわしに修正☆脱中国経済は非常に苦しい、人民をひもじくさせない方針☆万景峰号がドックに入って航海に備える準備☆世界の制裁対象は核とミサイル、拉致とは関係が無いので米国・韓国との調整が難しい☆特別調査委員会を設けたことは大きな前進、手持ちカード(850人?)は持っているが優先順位が問題☆拉致は国家犯罪なれど日本の制裁解除の結果、成果のみでは済まされない世界事情☆日本の「透明性を求めたアメリカ」、米国の国益を考慮しながらの交渉が求められる。
           

          

午後は、売布神社駅前ピピアめふ3階名画座「シネ・ピピア」にてメリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ超一流キャスト華麗な激突「8月の家族たち」を観る。
ピューリツアー賞・トニー賞受賞の舞台劇を映画化、驚き・笑い胸熱くなる、激しく極上のエンタティメント
メリル・ストリープが病を患うも個性的な母親を演じ、一筋縄ではいかない家族の姿がつづられたヒューマンドラマ。

一家の主の失踪(しっそう)を機に数年ぶりに再会した家族が本音を明かし、秘密がつまびらかになる様子を通し、さまざまな問題を抱える家族のあり方を描く。
長女役のジュリア・ロバーツをはじめ、ユアン・マクレガーやクリス・クーパーほか豪華キャストが集結。
秘密を隠し持つ家族を熱演する名優たちの演技合戦に息をのむ。

           

           

           

あらすじオクラホマの片田舎に住む母親バイオレット(メリル・ストリープ)と、父親がこつぜんと姿を消したことで集まった3姉妹。
一癖ある母バイオレットは病を患い、長女のバーバラ(ジュリア・ロバーツ)は夫(ユアン・マクレガー)の浮気と娘(アビゲイル・ブレスリン)の反抗期に悩んでいた。
一方、次女アイヴィー(ジュリアンヌ・ニコルソン)はひそかな恋に胸を躍らせており、三女カレン(ジュリエット・ルイス)は家族の危機に婚約者を伴い帰宅した。

映画版「8月の家族たち」は、結末の悲劇性は保ったまま、原作にはない一筋の光明を最後に差し込ませた。  
その場面で存在感を発揮するのが、豪華アンサンブル・キャストの中で最も映画スター色が強い長女役のジュリア・ロバーツだ。
父親の深い深い絶望と、母親の深い深い孤独を知り衝撃を受けた長女の、その痛みの先を描くのは映画だけのオリジナル。
これを、解放感のある大平原をバックに映し出したショットには、演劇が映画に昇華した瞬間の興奮が宿る。
この場面での、ロバーツの表情が素晴らしい。

浮気・覚せい剤・インディアン・差別・酒乱等嫌な話ではあるし、ラストをどう受け止めていいのかわからない。
しかしお芝居はこういう風に人間を再現するんだなあ、とため息が出ました。
衝撃続きの重い
映画なれど映画を見るっていいなあ、と素直に思える幸せを感じた。

 



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