片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

豪華に揚げたて「天ぷら」・打ちたて『蕎麦』を昼食に戴く、『おでかけたい』11月行事

2010-11-25 15:37:40 | 「ボランテイア グループ」

 兵庫県北部に濃霧注意報が発令、早朝はドンヨリした曇り空が広がり、気温も低い。
 予報では最高気温は15℃、平年より暖かい11月下旬とはいえ日中温度は下がってくる。
 近畿地方は気圧の谷の接近で薄雲に覆われ、明日にかけて雨降りの予報。
 高齢者・障害者の日帰り旅行を支援し、伴に遊ぶVグループ「おでかけたい」、本年6回目のイベントは「蕎麦打ち体験」と新蕎麦試食会
 10:00福祉コミュニティプラザ ボランティアの広場「ぷらざこむ1」の2階調理室・23会議室に18名のメンバーが集合する。
 視力障害者Iさん、平行感覚障害者M氏、肢体障害者の私・K氏・Nさんの5名は調理室に入っても役に立たないので部屋で談笑。
 クッキングルームでは蕎麦打ち体験の準備と天ぷら揚げに大忙しのご様子です。
    リーダーに女性メンバーが手伝って『海老』・「野菜」の天ぷらが手際よく揚げられ、18人分のお皿へ盛り付けが進められて行く。
 お手伝いする事は無いかと出入りするものの邪魔になるばかりで早々に部屋へ戻り、お料理の出来上がりを待つ。
   
 天ぷらが盛り付けられたテーブルの隣では蕎麦打ち三段の資格を有するリーダーの指導で「蕎麦打ち」体験が始まる。
 男性会員お二人が次々に挑戦しながら「打ったり」・「伸ばしたり」の力仕事に汗を流す。
 仕上げはリーダーの流れるような麺棒さばきで練り上げ、巧みな蕎麦切り包丁で均等に細く切られて完成する。
   
 昼食前に本日の「おでかけたい」V活動を見学に出席された社会福祉協議会ボランティア活動センターのMさんが紹介され、V登録グループの活動を順次見学に廻られ、本日は「おでかけたい」のイベント開催を知り、見学に訪れた旨の挨拶がある。
  
 缶ビールで乾杯、揚げたての『天ぷら』をいただく、大根おろしにカリッと揚がった海老・野菜の感触に思わず旨いと声があがる。
 
食べるだけの私達、リーダーと他の女性は「蕎麦」茹でに忙しく、葱を刻んだり大盛鉢の準備に追いかけらている。
 テーブルに熱い蕎麦湯も配られ、美味しく頂戴する。
 愈々、暖かいお蕎麦が旨いだし汁をヒタヒタにかけられ順次配られ、いただく。
 新蕎麦の香りと腰の確りした蕎麦の旨さに彼方此方から「これは旨い」と声があがる。



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