片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

文化講座「日本画」岩絵の具彩色、仲間と弾む創作談話

2016-04-18 12:56:47 | 「趣味の集い」

薄ら寒い早朝、低気圧が北海道の東へ進み、北日本に寒気が流れ込むでしょう。北海道と東北北部は日本海側を中心に雲が多く、雨や雪の降る所がありそうです。東北南部から九州は雲が広がりやすく、太平洋側を中心に雨の降る所があるでしょう。(tenki・jp)

18日午前の東京株式市場は、円高・ドル安が嫌気され、輸出関連企業を中心に幅広い銘柄が売られた。熊本地震の影響や原油安への警戒感も強まり、日経平均株価は前週末比で一時593円下落した。午前の終値は503円94銭安の1万6344円09銭だった。(時事通信)

8:00 季節の深まりと共に、上手くなった 時鳥ホトトギスの鳴き声がしきりに耳に入ってくるマンション階段を上って接骨・鍼灸院「ぬくの木の森」受付に診察券を提出。

桜が散った周辺の樹木は新緑が芽生え、県道16号線沿いには散歩でゆずり葉公園へ行き交う人の姿が目につく週明けの月曜日。

受付4人目、幸運にN先生は施術を終えられたところで治療始まる。
「うつ伏せ姿勢」は右足を湾曲され、随分斜めになった歪姿勢を 整体修正、窮屈極まり無い体位が心地良くなってくる。

肌着をたくし上げ「鍼」を、左肩甲骨筋周辺に打たれ、素早くお灸を据え、鍼灸手技終了。「うつ伏せ姿勢」で推察するには、360度自由に回転する肩甲骨関節をストレッチで緩和する為の事前治療と心得る。

先生馬乗り姿勢で、指先に体重を乗せ、脊椎筋の上部から下部へ、「押し込み」「力を抜く」手技を繰り返される。

背中の張りと凝りが解され、気分が良くなったところで「仰向き姿勢」に戻る。
按摩・マッサージは頭部から始まる、片手で首と頭の接点から頭蓋骨を持ち上げ、静かに維持される。

その施術だけで首筋筋の硬直が解されてくるのが体感され、次の「ボンの窪」持ち上げ動作でスッカリ楽になってくる。

ストレッチは、予感通りに肩甲骨関節をその根元(肩甲骨関節筋の起始)からグリ グリと廻旋、激痛を招く廻旋運動ながら、その一歩手前で痛みが薄れていくのは先生の絶妙なテクニックと思う。

帰途、武庫山在住棟梁宅訪問、片麻痺発症後愛用してきた木製杖の柄部分がポッキリ折れ、接着修理をお願いする。
幸い、接着ボンドを所有され、折れ口を整え、巧みな手先で完璧な元の姿に戻って安堵する。20日に予定する絵手紙研修会「ひまわり」の画材に、「椿の花一輪」「さやえんどう」「ネギ坊主」も頂戴して帰る。

午後は、14:00 安倉南身体障害者支援センター 文化講座「日本画」出席、「日本画」教室は、通所身体障害児のトレーニング室を抜けていくが皆さんスタッフの指導でゲーム・音楽・リハビリに励んで居られる姿に挨拶を交わしながら入室する。

講師T先生から、日本画公募第61回「大美展」のご招待ハガキ頂戴する。
日時:5/10~/15、場所:大阪市立美術館、主催:大阪美術協会、足の便は環状線「天王寺駅」下車の案内が掲載されていた。

送迎車到着、揃った仲間は6人(男性一人)、それぞれのテーブルに分かれ、創作に取り組まれる前に作品過程を見せていただき、その素晴らしい題材・着色に驚嘆する。

絵画才能無しの自分を自覚するが基本から間違っている事に気が付く、皆さん デッサンは簡単に済まされ、彩色に拘って作品に取り組んで居られる。

細々とデッサンに集中する時間が愉しく、今回も中国山脈の森林・民家を細かく描画する。
隣席Sさんのアドバイス、細々と書いたデッサンは岩絵の具で覆われると消滅、始めから彩色しながら濃淡を付け、失敗したら削り取ってのやり直しが効くと教えていただく。本日はデッサンを赤鉛筆を使って画板に筆写を行う。



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