片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「真アジ」刺身1,000円、舞鶴海鮮「とれとれ市場」、日帰り旅行日本三景天橋立。

2011-05-31 18:23:35 | 「ボランテイア グループ」

 先週末から台風2号・温帯性低気圧の襲来で雨降りが続くも、今朝は曇り空ながら、降雨の心配は少ない空模様。
 今日の天候は西から近づく気圧の谷の影響で、西日本は午後から雲が広がりやすい予報。
 本日は天候に恵まれ、高齢者・障害者の日帰り旅行を支援し、共に遊ぶVグループ「おでかけたい」の日本三景「天橋立」旅行に出かける。
 9:00阪急逆瀬川駅に集合仲間は15人、自家用車4台(車椅子5台積込み)に分乗して、「舞鶴」海鮮市場⇒「天橋立」を目指しスタートする。
         

 逆瀬川⇒盤滝トンネル→金泉寺湖⇒道場⇒三田西へと一般道路を経由、今月まで無料扱いの舞鶴若狭高速道へ入り、一路北進。
 最高速度80キロの制限速度内の運転で途中「西紀パーキング」休憩時は10:30、此処で初めて全員の顔合わせを行い、先月の「フラワータウン」以来互いの近況を語り合う。
 今回は1年ぶりに、冗談が上手く、女性に大人気のカメラ担当のK氏が久しぶりに参加され、人気者を中心に談笑の輪が広がっている。
 高速道路は舞鶴西で降り、国道8号線を日本海に沿って、鮮魚“道の駅”では全国№1の海鮮市場「とれとれ市場」に到着。
         

 館内は鮮魚店が4~5軒並び、新鮮な近海魚が並べられ、彼方此方から威勢のいい呼び声が飛び交っている。
 取り敢えず15人テーブルを確保、車いすの人・杖歩行の人・一人歩きの人それぞれに鮮魚を昼食用に品定め、この市場のユニークさは品定めの鮮魚を刺身・焼き魚・握りずしに加工してくれる。

          

 「真アジ」一匹1,000円を魚台の陳列に見て、刺身を注文、白飯とみそ汁で戴く。
 新鮮なアジは全く生臭さは無く、甘い口当たりは最高、一人で戴くのは勿体無い感じ、周囲の方にもお裾分けして喜ばれる。
 皆さんは「カキの生食」・「烏賊・海老・貝」の串焼き・握りずしを注文、生ビールを飲む人・ノンアルコールビールを飲む人で賑やかにして豪勢な昼食となる。
         

 食後は各自ショッピング、私は杖歩行で館内をひと回り、「ほたるいかの醤油漬け」をお土産に購入。
 
12:30分、海鮮市場正面で記念写真、日本三景「天橋立」へ国道2号線を30キロ余り、更に西へ走る。

            

 「天の橋立」は日本“三文殊の一つ”智恩寺 南側のモノレールで登る「天橋立ビューランド」に向かう。
 此処は昔遊んだことのある「股のぞき」で有名な笠松公園の対岸に当たり、時間的には短縮され、日帰り旅行には最適なコースとなる。

          

標高130mを登るのは珍しい“モノレール”、屈強な男性駅員が車椅子4台を乗員ごと車内へ搬入、足下に日本三景を眺めながらあがって行くのは最高に快適な気分。
 頂上、ここから股のぞきをすると龍が天に昇って行くように見えると言われ、挑戦する人は大笑い。
最高の気分にひたりながら記念写真に納まる。

        



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