片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

月に1回の日本画研修、仲間と作品批評の談笑!

2017-05-22 08:28:16 | 「趣味の集い」

きょう(22日)の本州は高気圧に覆われて、広い範囲で晴れるでしょう。季節外れの暑さも続く見込みです。一方、北海道は、気圧の谷が通過するため、大気の状態が不安定になるでしょう。(tenki・jp)

「地元のスーパーマーケットとして、大手がやらないことも担っていかなければいけない」本州と四国を結ぶ淡路島でスーパー8店舗を運営する「マイ・マート」(本社・兵庫県洲本市)の橋本琢万社長は、ずっとそう考えてきた。その中の一つが、2017年3月中旬から島内を走らせている移動スーパー「とくし丸」の事業だ。(dot.) 

午前中、ポッカリ空白時間、ネットでピピア・めふ5Fシネピピア検索、史上最も有名なフアーストレディとして今でも語りぐさのアメリカのジョン・F・ケディ大統領夫人、ジャッキーことジャクリーン・ケネディ”最後の使命”上映中。

暗殺された悲劇の大統領の葬儀が世界中のテレビで流された時、幼い子供たちを励ましながら毅然とした彼女の姿に世界は感動した。

10:25分、自ら国葬を仕切るジャッキーを描いた2016年アメリカ映画「ジャッキー フアーストレディ最後の使命」鑑賞。

ジャッキーがケディと結婚してから10年間を徹底的にリサーチして脚色されたストーリー、新聞記者が一人田舎風の邸宅に住むジャッキーを訪ねて取材する二人の言葉のやり取りから始まる。
ストレートに質問する記者、負けじと言葉を飾らず率直に意思を表示する未亡人の強い意志が感じられる。
同時進行で、二人がホワイトハウスへ入居してから各居間を案内する様子がユーモアに溢れ、且つホワイトハウスの歴史とエピーソードが面白く紹介される。
中でもリンカーン夫妻の史実に沿った事実紹介が赤裸々に描かれるのもアメリカらしいと興味が引かれる。
葬儀への様々な政府交渉、外交取引の裏幕が飛び出すが最後は彼の名前と功績が後世に遺す最善方法を自ら主張する。
崇高にして威厳ある国葬を取り仕切ったのは彼女の身の危険を省みずに決断した意志。

国葬シーンに昔テレビで観た感動を再び体感、昨年広島に来日されたオバマ大統領と並んだケディ駐日大使の姿が瞼に浮かんできた。

午後は14:00 安倉南身体障碍者支援センター文化講座「日本画」出席、駐車場東側金網柵に沿って設けられた花壇は、見事な花で満開の見どころ、中に成長した「山ぶどう」が実をつけ始めた珍しい光景に出会う。昔疎開先で唇を紫色に染めて「おやつ」代わり食べた懐かしい腕白時代に想いをいたす。

講師T先生からいただいた第62回日本画公募「大美展」の案内葉書、6/6~/11大阪市立美術館にて開催されるが残念ながら片麻痺患者に鑑賞は叶わぬ夢。

制作中の「お盆に盛られた蜜柑」本日の課題は先ずお盆の着色仕上げ、漆塗りが剥げ落ちた縁、外面の鮮やかな色と暗色部分との色分けに講師のアドバイスを聴きながら岩絵の具を塗り分ける。

受講者仲間Kさん描く遠近が見事な「富士山と雲の変化」、茅葺屋根に工夫された「中国山脈麓の民家」に筆を執るHさん、厳寒の中雪景色に囲まれ、取り残された「柿」を丹念に描かれるSさん、皆さんそれぞれ独自の色彩感覚で優れた作品作り。



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