新春初体験「鍼灸」⇒鉱泉湯「半身浴」コース、1㌔肥えた体重！

陽光戻る、日本付近は冬型の気圧配置。関東から西の太平洋側や九州は、昨日とは一転、広く晴れ。
ですが、気温は昨日ほど上がらない所がほとんど。最高気温は10度前後の予想。（tenki・jp)

シャープの高橋興三社長は６日、読売新聞などのインタビューに応じ、海外で生産して日本に逆輸入しているテレビや冷蔵庫など家電製品の一部を、日本での生産に切り替える方針を明らかにした。(読売新聞）

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

9：00鍼灸院「むくの木の森」片麻痺治療受診、年度替わりの1月、後期高齢者医療被保険者証提出。
腰痛治療診断書3枚に氏名記入、交換に26/12の領収書受領。
何時もと変わら無い治療室がチョッピリ華やいだ感じ、正面時計の横に「タカラヅカ　ジエンヌ　トップスター」写真入りカレンダーが掲示され、新春雰囲気を醸し出している。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
鍼灸師は院長Ｗ氏、仰向きのストレッチは麻痺左手肘の伸展⇔屈曲運動（曲げる動作）、死滅した脳内運動神経の後遺症で伸展⇔屈曲機能全滅。
肘関節は蝶番のように関節頭は軸のまわりだけ回る機能を持って前後・側方へ自在に廻るが神経が遮断された腕尺関節は硬直するのみ。
院長Ｗ氏上腕二頭筋を丁寧に指圧・マッサージ施術してから肘を起点に伸ばして屈曲運動を10回、伸ばすときは何も感じないが屈曲は”激痛”を伴う。
肘関節は上腕骨、尺骨、橈骨という3つの骨からなる関節で、腕を 伸ばしたり、曲げたり、手のひらを回す動作を行う重要な関節、関節を動かす筋肉の硬化は屈曲運動へ大きな障害をもたらす。
苦痛に耐えた後の「うつ伏せ姿勢」指圧・マッサージは快適タイム、窮屈な姿勢も、足裏指圧⇒脹脛マッサージ⇒大腿四頭筋揉み解し⇒大臀筋緊張緩和⇒椎骨指圧⇒肩甲骨筋押し解し⇒首筋筋マッサージ　のお蔭で最高快適な気分をもたらしてくれる。

片麻痺治療最終仕上げは”鍼灸”、院長Ｗ氏　両足・両腕の衣服をたくし上げ、足指・足首・脛骨筋・手指・手首・上腕二頭筋・顔面・頭頂・咽喉を消毒して”鍼”、お灸は両足・両腕手技、マッサージ後の鍼灸は施術中も効果が全身に及び眠気をもたらしてくれる。
施術終了後も更に10分間、物理療法にて温熱刺激、スッカリ正月5日間の疲れと硬直を緩和していただく。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

片麻痺治療効果を一層高める為に、5日から新春営業　鉱泉湯「かぶとやま荘」へ向かう。
自販機で入浴券（200円）購入、受付で氏名・年齢記入後係員にチケット渡し、クーポン券台紙に半券貼り付いただく。
「今日の冷え込みは厳しいですね」の挨拶に、住居地より高台に位置する当鉱泉湯環境の厳しい寒さを知る。
10：45分脱衣場は一番風呂から上がったお客さんで混雑模様、丸椅子に座っての脱衣が無理な状態、ロッカーの前でコートから脱衣を始める。
一部グループが賑やかに引き上げられた後、ズボンだけ残し籐長椅子に座ってゆっくり脱衣。
慎重な歩みでシャワー室へ辿り着き、始めはヌルイお湯で全身浴び、徐々に温度を高め、頭髪・全身を洗ってから、転ばぬ様に浴槽内手摺を使って入浴。
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
スロープ3段目に座位姿勢で半身入浴、厳寒期のお風呂は格別な解放感を味わう。
浴槽内は4～6人の常連顧客、お正月の”飲んで食って寝ころんで”の結構な三が日で随分肥えたと反省の声ひとしきり。
物知りの方が平均2㌔は体重増加の記録が実証されていると言われ、皆さん入浴後の体重測定に期待を持たれる。
入浴中、昨年から痛みを感じる右足をマッサージ、 脛骨・非骨に沿って下から上に張っている筋肉を揉み解す。
全体重を支える右足酷使の結果、発症する疼痛と理解するが加齢と片麻痺は避けられないので労わって仲良く付き合っていきたい。
20分半身浴後の計量は65.5㌔、キッチリ１㌔の体重オーバー。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

午後、14：00　正月スポーツの最後を締めくくる　ＭＢＳテレビ「全国高校ラグビー大会　決勝「御所実×東福岡」戦をテレビ観戦。
3回目の決勝進出で初優勝を狙う御所実（奈良）と昨春の全国選抜、夏の全国７人制を制し、「高校3冠」が掛かる東福岡の対戦に手に汗を握る。
戦前の予想通り「フジカルが全く異なり」密集など接点の強さが際立ち、東福岡ＦＷの突進が相次ぐ。御所実は得意のドライビングモールは１トライのみで55対5でノーサイド。