連日の秋晴れ、今日22日は二十四節気の「小雪」。寒くなって雨が雪になる頃。暦とはうらはら、最高気温は全国的にこの時期としては高い見込み。
東北南部や関東以西は20度くらいで、暖かい。最高気温は全国的に昨日より高め。(tenki・jp)
週末21日のニューヨーク株式相場は、中国の利下げなどを受けて世界景気に対する懸念が和らぎ、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.06ドル高の1万7810.06ドルと、前日に付けた史上最高値を更新して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同11.10ポイント高の4712.97と続伸した。(時事通信)
9:00 予約時刻ジャストに鍼灸院「むくの木の森」片麻痺治療に訪れる。
昨日往復5時間リクライニングの効いた乗用車に乗せて貰ったので腰痛再発、マッサージ治療と鍼灸受診。
担当医師一人の院長W氏、本日予約患者12人の一番として、「仰向き姿勢」でベッドに横たわる。
左右足を曲げて伸ばしを数回、足を立て外側へ倒して戻す運動動作を繰り返して後、脹脛を丹念に揉み解される。
次に左右足を真っ直ぐに挙げ、膝裏を伸ばして、胸に押し付けて全体の柔軟を図られる。
健常者時代両足を広げ、左右に体重移動を行いながらストレッチを行っていたことを想起する。
強張った筋肉が緩和したところで、W先生両足を肩に掛け、足裏に膝を当てがって腰筋が伸びるように初めはゆっくり胸部へ押し付けられる。
足裏に膝を当てるのは、足裏のツボ刺激に膝の力を併用して、腰痛防止と共に一挙両得のマッサージ効果を期待する。
「うつ伏せ姿勢」で、脹脛~大腿四頭筋~大臀筋~腰腸筋~脊椎筋~菱形筋~首筋筋を両指先で「グイ グイ」指圧を受診、乗車中の不自由な姿勢による歪な緊張が一気にほぐれ、血液の循環が良くなった事を体感する。
仕上げは、「仰向き姿勢」に戻って鍼灸施術、ストレッチ・マッサージの快い余韻が続く中、「鍼」・「お灸」の効果が睡眠を誘発、「ウト ウト」居眠りながらに受診となる。
帰途は、定番コースとなった「半身浴」を願って鉱泉の湯「かぶとやま荘」へ向かう。
入浴券を購入、エレベーターにて2階へ上がって、右窓に迫る山際の紅葉を眺めながら廊下突き当りの浴場へ、靴を脱いだ装具足で歩を運ぶ。
入口へ迫ると、浴場入口から出て来られた男性高齢者が慌てて戻られ、ご親切に入口の扉を開けて誘導いただき恐縮する。
身障者の体で日々外出する度に親切な扱いをいただくと嬉しく、大きな声で「ありがとうございます」とお礼を言うことに心掛け、今日も「わざわざのご親切ありがとう」とお礼を述べる。
転倒に気を付けながら「タップリ」時間を要してシャワー室へ入って頭髪・体を洗ってから、スロープから3段目に腰を降ろし「半身浴」を始めたのは10:55分。
両足のマッサージを始めると3段目では、浅いので麻痺左半身が浮くのは否めないがバランスを取りながら後ろへ体が崩れる度に手摺を掴む。
30分を目標に、腰から下だけお湯に浸かるが顔面から大量の汗が「ボタ ボタ」流れ落ち、辛抱仕切れずに上がると11:15分、前回と同じ20分の半身浴に終わる。体重測定は65.4㌔、着衣準備体制に入るが半身浴の効果が現われ、汗が中々が引かず、持参のお茶を飲みながら時間を掛けて着衣は30分も要する。
午後は、逆瀬台ディサービスセンター2階の「寄りあいサロン」へ、テラスハウス在住先輩「K氏」を誘って久しぶりの談笑のひと時を持つ。
当施設は大阪平野が一望できる景色の良い高台に位置し、自然に囲まれた場所にあり明るく、Vグループ”コスモス”運営の「寄りあいサロン」は利用者や地域の方に大好評です。
Vグループ”コスモス”は、(社会福祉法人)聖隷福祉事業団が通所施設開設以来10数年に渡って「寄りあいサロン」の運営に当たって来られた地域一番の福祉貢献グループ。
評判の香り高いコーヒーを炒られたT・Iさんは共にボランティア経歴10数年以上のベテランボランティアさん、先輩K氏を交えて地域の高齢者施設情報を交換。
もっぱら通所体験10数年に及ぶ自らのリハビリ体験を披露して、虚弱高齢者もマシンを使っての積極的な運動をお奨めする。