キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

旅の中国語

2016年01月07日 | ☆旅行─台湾
毎回そうだけど、旅のはじめは中国語が出てこない。加えて、日本人とばかり話しているといつまで経っても口が中国語に慣れない。

今回の中国語体験は…

初日、電話のチャージ分をコンビニで買ったんだけど、どうやってもチャージできないので、結局電話会社の支店へ行って相談することに。その時に自分のやった状況を中国語で説明。
なんとか解決。

結局、私が前回買っていたsimは4Gので、チャージで買ったのが3G用だったということが判明。難しいね。

その後宿にチェックインするときまたトラブルが。予約書にあった住所に行ってみるも鍵がかっていて、誰もいない。困り果てて、電話かけてみた。またそこで状況を説明。結局、チェックインは別の場所で行うという注意書きを私が見落としていたわけなんだけど。
なんとか解決。

その後は日本語の通じる人や日本人とばかり話していたのでいざ中国語で!という場面でもとっさにしゃべれず。情けなかったデス。


2日目に行ったマッサージ店の人は日本人慣れしていて、とってもゆっくり話してくれたのでよくわかった。

コンサートで出会った人たちとの会話が辛かった。一番は、楊老師のオクサンを紹介されたときだ。少し改まった気持ちになってしまったが最後、砕けた中国語ならまだしも、改まった気持ちでは全く中国語が出ない。

「以前からお会いしたいと思ってました。旦那さんやお舅さんにはもう以前からお世話になってて、一度お宅にもご招待頂いて、母と一緒におじゃまさせていただいたことあるんですよ。そのときおくさまはご不在だったのが残念でした。」

みたいなことが言いたかったのだけど。


四日目になってやっと口と耳が中国語に慣れてきたらしく、宿のスタッフと無駄話したり、エステの人とおしゃべりしたり、一緒におやつ食べにいったり。一人ででかけた野外ライブでばったり知りあいに会って、帰り道みちおしゃべりしたり、極めつけは、その日の夕食。台湾人、大陸人との食事。特に、大陸の人の中国語は聞き慣れなくてすごく難しい。さらにその人特別に早口だった。

でもそれも心地よかった。
私以外の人たちがどんどん新しい話題で話を進めていく。私は聞き流す時もあれば、私は必死になって聞き取ろうとする時もある、でも結局少しもわからない。時々、彼らが止まって私が追いつくのを待ってくれる。ざっくり大意を教えてくれたりする。

飲んでる席のおしゃべりなんて、全部理解する必要なんてないわけで、気楽。それでもわかる部分をつなげてわかった気になって、自分の考えを述べたり、好き勝手やりました。

この夜覚えた単語。
珍惜 zhen1 xi1
大切にする。

あ、でもどういう文脈だったか忘れちゃったな。


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