山下てつやです。網走市スポーツ・トレーニング・フィールドを視察しました。
自然環境豊かな中にある網走市の公園施設です。サッカー・野球・テニス・陸上競技などができます。広い敷地面積は、37.6ヘクタールあり、東京ドームのおよそ9倍。ラクビーコートは、7面とれる配置になっています。か
トップリーグや大学の強豪、日本代表などの合宿地として高い評価を受けており、スポーツによる地域おこしの取り組みとしても、スポーツ庁から取り上げられている。
網走市は、定住人口による活性化を目指した時期があったが、気候柄その限界を感じ、交流人口を増やしている。その施策としても、大変有効に機能している。合宿シーズンには、市内の7つのホテルはフル活用されており、高い経済効果を生んでいる。
フィールドの芝の状態は、組合組織によって管理されています。その評価は全国のトップレベルにある。利用する選手たちも、丁寧にグラウンドを利用しており、試合以外では、スクラムはなるべく端を使いグラウンドか傷まないようにしている。利用する側のモラルも高く、ごみ一つ落ちていない。
網走市は、ラグビーチームの合宿誘致の取り組みを、30年近くしており、関係者にとってはなくてはならない場所になっている。