町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

告別式に参列 、幼保無償化アンケートなど

2019年11月25日 | 活動日誌
今日は、午前中告別式に参列。午後は支援者会合に参加、また、幼保無償化のアンケートなどに取り組みました。
また、途中立ち寄った市役所では、犬や猫の譲渡会が行われていたことから状況を関係者からうかがいました。
市役所正面の敷地では、初めての開催。沢山の方が来られていました。駐車場があること、また、わかりやすい場所でもあることから、参加された方にとって、大変好評だったようです。同じ場所での開催が、今後も望まれます。しっかり、後押しをしていきたいと思います。もっと、外にPRするのぼり旗があったらいいねとの声もありました。

告別式では、お世話になった元自治会長の方にお別れを。会長当時は、市の汚水処理施設の建て替えのことで奮闘。住民側と役所の関係の間に入り、大変ご苦労をされたと思います。市と住民との協定を結ぶにあたり、様々な課題解決に取り組みました。なかなか、出来ることではなかったと思います。協定に入れる文言調整では、住民の不安に対して最後まで真摯に取り組まれました。私にとっても、継続して関わるべき事案であったことから、亡くなられたのは本当に残念に思います。謹んでご冥福をお祈りします。

#幼児教育・保育無償化 アンケートでは、現役の保育士の方にお話をうかがいました。人材確保や育成が大きな課題といわれますが、中高生などに対して、保育士という仕事の素晴らしさや自らの体験、現在の生活を通して、その魅力や可能性を伝えていく機会が生み出す可能性について指摘をいただきました。
将来、保育士を目指すきっかけや、実際に目指したいという若者への応援のメッセージになるのではないかといったとのことです。市としても取り組めそうな提案として、さっそく、働きかけを行いたいと思います。
また、保育は子どもの成長にとって極めて大切な役割を担っていますが、年々、様々な成果も報告され、そのあり方も変化してきています。保育現場全体のレベルを底上げしていくには、国や東京都に、それを統括し、取り組むべき方向性を示していくような組織も必要ではないかとの意見もいただきました。長く働くには、個人レベルでの研修なども大事ですが、事業者が目指す保育のあり方も進歩することで、働きがいのある職場しとしていく必要性もあります。子どもの成長についても、従来では、わからなかった、あるいは、捉え方がかわったことなども科学的根拠をもって明らかになったこともあります。
保育が人を育てる大切な仕事である以上、それを支えていく体制づくりも、もっと、考えていく必要があるのだと思います。

また、今日は不法投棄の現場を近隣住民の方から相談を受けながら視察しました。無責任な不法投棄を無くすことの難しさはありますが、知恵を絞りながら、しっかりと取り組みたいと思います。