本日は、公明党東京都本部によるSNSを活用したいじめ自殺相談の勉強会に出席し、基調講演として、清水康之さんの話を聞くことができました。もともと清水さんは、NHKのディレクターだったそうですが、自死遺児の取材をするなかで、日本の自殺対策への限界を感じて、NHKを退社。自らが自殺対策のつなぎ役いなろうと活動をしています。
また、LINE株式会社、トランスコスモスの公共政策担当者、東京都の話をうかがいました。
自殺対策は、それに至る背景があり、そこには、多岐にわたる課題や問題がある。縦割り行政や対面しての対応では、問題解決の妨げとなる事例や、SNSの活用、特に、それをコミュニケ―ションツールとして利用する若者にとっての有効性など勉強することができました。