国鉄 直流型電気機関車:EF58129「瀬戸」(東京機関区)
EF58シリーズ、今回は東京機関区の129号機です。
私の中では、東京機関区所属のEF58の中でも最も地味だったカマだと思います。
というか、今回調べるまで東京機関区のカマだと思っていませんでした。
昭和52年ごろ 東京機関区にて
これは、東京機関区の一般開放の際に撮った写真です。当時、同区がどの程度このような催しを実施していたのか不明ですが、あまり鉄道機関の車庫や工場の開放といった行事はなく、大変珍しいことでした。
「瀬戸」のヘッドマークを取り付けていますが、特急「瀬戸」はブルトレの中でも急行から格上げされた後発のものであり、登場当初からEF65Pが牽引していました。故障等による代走などという現象も聞いたことがなく、架空のシチュエーションになると思います。
東京機関区の中でも晩年まで活躍したようですが、末期にEF58ブームを迎え、かなりの枚数を撮ったことがある東京機関区のカマの中でも、この時以来1度も目撃したことがありませんでした。
東京区のカマはHゴム化されたのも早く、129号機も特徴がないカマでしたね。
127号機
昭和32年10月 3日 東洋電機・汽車会社製 高崎第二機関区
昭和59年 7月30日 廃車 広島機関区 ※下関説もあり。
EF58シリーズ、今回は東京機関区の129号機です。
私の中では、東京機関区所属のEF58の中でも最も地味だったカマだと思います。
というか、今回調べるまで東京機関区のカマだと思っていませんでした。
昭和52年ごろ 東京機関区にて
これは、東京機関区の一般開放の際に撮った写真です。当時、同区がどの程度このような催しを実施していたのか不明ですが、あまり鉄道機関の車庫や工場の開放といった行事はなく、大変珍しいことでした。
「瀬戸」のヘッドマークを取り付けていますが、特急「瀬戸」はブルトレの中でも急行から格上げされた後発のものであり、登場当初からEF65Pが牽引していました。故障等による代走などという現象も聞いたことがなく、架空のシチュエーションになると思います。
東京機関区の中でも晩年まで活躍したようですが、末期にEF58ブームを迎え、かなりの枚数を撮ったことがある東京機関区のカマの中でも、この時以来1度も目撃したことがありませんでした。
東京区のカマはHゴム化されたのも早く、129号機も特徴がないカマでしたね。
127号機
昭和32年10月 3日 東洋電機・汽車会社製 高崎第二機関区
昭和59年 7月30日 廃車 広島機関区 ※下関説もあり。