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ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

米作り、今年も終わった!

2022-10-13 12:10:05 | 米つくり
まだちょっと湿っぽいかも?後から刈ったモチと水口ヒトメボレ、それと黒米。
ええい、行け行け、扱いちまえ!
気温下がって来てるし、先週のようなぴかっと晴天なんて望み薄だしな。脱穀機使用のお後もつかえて来てる。籾そのものは2度の架け替えで杭の中心にしまい込んである。大丈夫、カビが出たなんてこれまで一度もないし。
でもなぁ、少しでも乾かしてからの方がぁ。じゃあ午後からってことで。杭の本数はヒトメボレ3本、モチ6本、黒米5本、大した量じゃない。ただ、どれも混ぜたくない品種じゃないか。
まずうるちのヒトメボレ済ませて、機械を掃除。次にモチやっちまっても一度掃除。黒米最後に扱いたら、次の人にきれいにして渡す。
まっ、2時間もあればな。
ところがだ。思わぬところで躓いた。
ヒトメボレ終わらせて、機械クリーンアップしてモチに掛かったところで、ヒトメボレに扱き残し多数!ってことに気付いたんだ、遅っ!ええい、そんなの無視!で藁小屋に突っ込んでしまうにはあまりに多い籾の着いた稲束。
始めてしまったモチを終わらせてから、扱き直しをすることにした。が、わざわざ機械の掃除は面倒過ぎる。モチ混ざりになったらなったで、自分たち用にすりゃいいや。うるちの混ざったモチ米はうんざりだが、うるちにモチが混ざる分にはもっちりして悪かないもの。
結局、ヒトメボレは2度脱穀をすることになって、予定時間早くも超過。
いいの、いいの。今日中にゃ終わるでしょ。
オペレーターはひざ痛故障者リスト入り直前の神さん。

こっちは、藁をキャリーに積んで、小屋に運んだり、杭を片付けたりの後始末を担当した。
イモチが出た満月モチだったが、悲観してた割には収量もあって3袋。黒米は生育順調だったので、こちらは少ない面積ながらも予想収量を上回って2袋半。
藁もすべて小屋に収納し、来年敷き藁に使う分量はしっかり確保できた。

杭も横棒その他も全部片付け、米も小屋に積み上げて、
これで、今年の米つくりはすべて完了だぜ。
イモチが出たとか、幾つか宿題は残ったが、これで来年一年食いっばぐれはないな。この歳にして、よくやった!って褒めてやろう、手前で。




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