ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

シニア演劇、いかが?

2018-01-16 09:25:53 | シニア演劇

 シニア演劇学校7期生、募集中!

 早いもんだぜ、もう7年目ってことだ。よくぞ続いた!って見方もあるが、まぁだまだ需要は掘りつくされちゃいねえ、とも言える。だって、定年退職、第2の人生に踏み出すシニア、毎年、かなりの人数いるわけだかね。無論、みんながみんな舞台で脚光浴びたいって思ってるわけはない。頑張って、1年間、役者人生乗り切ってみよう、なんて人は当然、少数派だろうぜ。でも、確実に一定割合、いるんじゃないか。数パーセントか、1000分の1単位か、そりゃわからんが、いる、絶対にいる!これまでの6回、多少の人数の増減はあったとしても、定員集まらず休止!なんてことは一度もなかったからな。

 その数少ない潜在希望者にどう情報を届けるか?ってことなんだよ。まずは、何度でも目に触れるようにって、募集開始を11月に前倒しして、6期生公演の会場でもチラシ配った。その後、コント大会やらクリスマスイベントでも。うーん、なかなか苦戦だなぁ。今のところ、問い合わせ、ゼロ!

 もはや需要は枯渇したのか?6年も続けたんだもの、演劇に色気持ってる人は尽きた、ってことなのか?いやいや、そんなことはない。チラシを目にしてるのは、菜の花座やプラザに足を運んでくれている人たちだだけだ。隠れシニア演劇派、ってのがいる!って思うんだよなぁ。これまでの参加者だって、日ごろから芝居見てました、って人少ないもの。チラシ見て、興味持ったって人、ほとんどいないもの。

 新聞だな、マスメディアなんだな、決め手は。ここで取り上げてもらうのが一番効果的なんだ。たから、事務局にはくどいように、マスコミへの連絡を催促している。ところが、新聞記者にしてみりゃ、これまで何年も取り上げてきたじゃないか、新鮮味ないんだよ、ってことになる。違うんだよ、新聞としちゃマンネリでも、定年退職・第2の人生、って人らは毎年、生まれているんだよ。そこんとこ分かって欲しいんだが、なかなかねぇ。伝統行事なんかだと、毎年凝りもせず取り上げるのにね。

 マスメディア頼りから抜け出す方法、ないわけじゃない。ターゲットを絞って情報届けることだ。やたらばらまいたってスーパーの新聞折込みほどの効果もない。対象を絞る、狙いを定める!どこに?だれに?

 これまでの受講生、学校や幼稚園の先生多いんだ。ってことは、地区内の小中高、幼稚園、保育園の3月退職する人たちに案内届けられればきっと、埋もれ演劇派、にも伝わると思う。各学校長、園長宛に手紙出して、職員室に掲示お願いします、って出せばいい。対象者に手渡してもらえれば、願ったりだ。そう、置農演劇部が食育ミュージカルや演歌ショーの公演機会を求めて営業活動したようにね。

 でも、無理か。事務局、フレンドリープラザだしね。そこまでの余分仕事は要求できない。と、なると、しつこく新聞記者にアタックし続けるしかないか。それとこのブログだ!ってことだから、これから月1、月2のペースで演劇学校紹介・宣伝記事書くので、そこんとこ、よろしく!

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